強風の影響で停電一部エリアに復旧の遅れ<ウェストチェスター>

4日、熱帯暴風雨イサイアスの影響で、ニューヨーク、ニュージャージー、コネティカットの3州では、250万を超える世帯で停電が発生した。3州の電力会社は復旧作業を行なったが、12日現在まで一部で停電が続いている。12日付CBSニューヨークが伝えた。

電力会社コンエジソンは記者会見で、「ニューヨーク市では9日午後11時までに、ウエストチェスターでは10日午後11時までに、ほとんどの世帯で電力が復旧する見込みだ」と発表していた。

ニューヨーク市では約30万世帯が停電。ウエストチェスターでは多くの世帯ですでに電力が復旧したが、11日午後11時現在、1700世帯がいまだに停電している。

新型コロナウイルス感染拡大の影響による在宅勤務者の増加により、多くの人々にとって、自宅の電力復旧はさらに切実な問題となっている。

熱波の到来に備えて、空調や冷蔵庫の電源確保も不可欠であり、各電力会社は復旧に尽力している。

               

バックナンバー

Vol. 1293

こだわりいっぱい 町のお肉屋さん

地元で愛され人々の食卓を支える町のお肉屋さん。店主が直接目利きした肉を仕入れ、常連客のリクエストに応える精肉店で購入するメリットは、いつでも新鮮な肉が手に入るのと、気のおけない店員から肉の選び方や調理法を教えてもらえることだ。本号ではそんな町で愛されている精肉店を調べてみた。

Vol. 1292

デザイナー・Sayaka Tokimoto-Davisさんが案内! 最新おしゃれ「ダンボ」

ニューヨークを拠点に「SAYAKA DAVIS」を立ち上げ、日本と米国でデザイナーとして活躍するSayakaさん。洋服だけに限らず、ジュエリーやアートなど、止まることを知らない物作りへの情熱と、アーティストを応援する地元コミュニティーへの愛…。そんなSayakaさんに、ご自身のブランドとブルックリン区ダンボ地区への思い、そしてお気に入りスポットを語っていただきました。

Vol. 1291

4月22日国際アースデー 今こそ立ち上がろう環境保護サポート

4月22日はアースデー。それは、地球が直面する深刻な環境問題に注目を集め、行動を起こすことを目的とした日。気候変動や海面上昇、異常気象などがますます深刻化する今、この日に合わせて世界各地でさまざまな団体や企業がその危機に歯止めをかけるためのアクションを起こしている。この機会に改めて、今向き合うべき環境問題について考えてみよう。

Vol. 1290

私たち、なことてま

気になる企業を深掘りする連載企画。今回はパークサイド・デンタル&インプラント・センター のフィリップ・カン先生とグローバル・ファティリティ・アンド・ジェネティクスの不妊治療コーディネーター 岡本朋子さんにインタビュー。