カニエ出馬に申し立て弁護士が署名無効を主張 <ニュージャージー>

ヒップホップ歌手のカニエ・ウェストが先月27日、今年の米大統領選への立候補をニュージャージー州の連邦選挙委員会に申請したことについて、同州の弁護士が異議を申し立てた。同30日付CBSニューヨークが伝えた。

ウェストは、ニュージャージー州での出馬申請に必要な有権者の署名800人分を上回る、1300人以上の署名を集めて申請した。しかし、選挙法弁護士のスコット・サーモン氏は、そのうち600人分以上の署名が無効であり、その一部は同じ筆跡のように見えると申し立て、ウェストの立候補が取り消されるべきだと主張している。

ウェストは先月19日、サウスカロライナ州で選挙運動を開始。元奴隷で奴隷の脱出・解放に尽力したハリエット・タブマン氏を非難するなど、型破りな演説を行った。

妻のキム・カーダシアンは先月、ウェストは躁うつ病だと語り、世間に理解を求めた。今月4日、ウェストは大統領選出馬の申請を取り下げている。

               

バックナンバー

Vol. 1339

NYでK-POPカルチャーを思う存分に楽しむ方法

K-POPを代表するアーティスト・BTSが先月、兵役を経てグループとして約4年ぶりに活動を再開した。先月21日に韓国・ソウルで行われたコンサートは世界配信され1840万人の視聴者を集めた。先月15日にはNetflixアニメ『KPop Demon Hunters』がアカデミー賞長編アニメ映画賞などを受賞。近年盛り上がりを見せて久しいK-POPだったが、その勢いは止まるところなく、新たなフェーズへと突入している。その大きな波が押し寄せるのがニューヨークだ。

Vol. 1338

AIがつくる未来 最注目の起業家インタビューほか

AIは急速に私たちの生活に浸透している。話題の生成AIだけにとどまらず、政治やビジネス、医療や法律、さらには恋愛など人との関係性にまで影響を及ぼし始めた。本特集では、ブルックリン区で活動するAI起業家のインタビューを通じてその知能の正体に迫るとともに、ニューヨーク生活で活用できるAIサービスなど最新動向を紹介したい。