失業手当を延長 130万人が給付求める<ニュージャージー>

ニュージャージー州労働局は1日、失業手当の給付期間を、現行の26週間から20週間延長すると発表した。2日付NBCニューヨークが伝えた。

同州では、新型コロナウイルス感染拡大の影響で失業者が増加し、現在約130万人が失業手当を求めている。同州の失業手当は26週間給付され、連邦政府からは13週間給付される。今回の措置により、それらの給付が終わった時点で、州からの失業手当給付が20週間延長される。

同労働局は、「直近3カ月の失業率が8%に達するなど、連邦政府の給付延長基準に達したための措置」と説明した。

同州の5月の失業率は、過去最高水準の15・2%に増加。給付延長の財源は、同州の失業信託基金と連邦政府の間で分割される。

同州のフィル・マーフィー知事は1日、新型コロナウイルスの新規感染者が新たに400人確認され、合計で17万2000人になったと発表。同ウイルスによる死者数は、合計で1万3224人となった。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1074

風を感じる

新型コロナウイルスの影響により、普段あまり気にしていなかった「換気」に注目が集まっている今、やはり「風」が生活のポイントといえるだろう! そこで、今号では身近な場所で「風をどこまで感じられるか」をテーマに、NYCや近郊で体験できる場所を紹介していく。

Vol. 1073

パンデミック明けのヘルスチェック

個々の努力が実り、パンデミックも鎮静化して来たニューヨーク。「まだまだ予断は許さない!」と警戒する人も多いが、そろそろコロナ以外の健康にも目を向けよう。ニューヨーク近辺にオフィスを構える医師5人に、「今、どんな健康被害が心配か」を聞いた。

Vol. 1072

今こそ、サステナブルな行動を!

今年1月、国連でSDGs(持続可能な開発目標)を達成するための「行動の10年」がスタート。温暖化の加速で地球が警鐘を鳴らし、自然環境を保持するサステナブル(持続可能)な暮らしが求められている。今こそ、できることから行動を起こそう!

Vol. 1071

新学期が始まる

新型コロナウイルスを意識しながらの登校再開か、遠隔授業か…今年は特に、子育てで悩む保護者も多いだろう。この秋学期を有意義にするには、どうすればいい? さまざまな立場の「教育者」に話を聞いた。