クラスター感染で召喚状 コロナ感染拡大を懸念 <アップステート>

ニューヨーク州ロックランド郡で新型コロナ感染の新しいクラスターが八つ以上発生し、州保健当局の調査で連絡先追跡に協力を拒否する人々に対し、召喚状を発行した。1日付NBCニューヨークが伝えた。

新たな潜在的クラスターは先月13日に開催された会合に関連しているとされる。同郡ニューシティーに住む主催者が、コロナに感染していることを知りつつ会合を開き、その後、2週間でさらに二つの大規模な会合を開催。感染拡大が懸念されている。当局は三つの会合のうち一つ以上に参加し、連絡先追跡の協力を拒否した人々に対し2日、8件の召喚状を発行した。

また、ウェストチェスター郡では先月20日、フロリダ州チャパクアのホレース・グリーリー高校で行われた、ドライブイン卒業式に参加し感染した学生に起因するクラスターが発生している。当局は卒業式に出席した全ての人に5日までの自己隔離を依頼し、連絡先追跡に協力を求めている。同局が情報提供の拒否に対し召喚状を発行するのは、トライステート地域では初めてだという。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1243

お引越し

新年度スタートの今頃から初夏にかけては帰国や転勤、子供の独立などさまざまな引越しが街中で繰り広げられる。一方で、米国での引越しには、遅延、破損などトラブルがつきもの、とも言われる。話題の米系業者への独占取材をはじめ、安心して引越しするための「すぐに役立つ」アドバイスや心得をまとめた。

Vol. 1240

今年のセントパトリックデーはイル文化を探索しよう

3月17日(土)のセントパトリックデー(Saint Patrick’s Day。以下:聖パトリックデー)が近づくとニューヨークの街中が緑色の装飾で活気づく。一足先に春の芽吹きを感じさせるこの記念日は、アイルランドの血を引く人にとっては「盆暮れ」と同じくらい大事。大人も子供も大はしゃぎでパレード見物やアイリッシュパブに出かける。聖パトリックデーとアイルランド魂の真髄を紹介する。