1週間のNY近郊の
ニューヨーク市は、低所得の高齢者にエアコンを無償提供する、新たなプログラムを開始した。12日付PIX11が伝えた。
今月末までに、公営住宅を中心に7万4000台の配布を目指し、ビル・デブラシオ市長は、「全体の3分の1を市住宅公団の住宅に住む高齢者に配布する予定」と述べた。
12日時点、市は配布対象者2万5000人のうち、すでに4500台の設置を終え、うち1900台以上が市住宅公団の住宅へ設済みだという。
一方、市の公共サービス委員会は、低所得世帯の電気料金に対しての補助金を倍増するという市の申請を承認した。