コロナと類似症状 マダニ媒介で感染拡大 <アップステート>

ニューヨーク州アップステートで、新型コロナウイルス感染症と似た症状が見られる、マダニを媒介とする感染症「アナプラズマ症」の患者が増加している。10日付CBSニューヨークが伝えた。

草木が茂る場所や森などの屋外でマダニにかまれてから数日後に、発熱や頭痛、筋肉痛や下痢などの症状が出る。少なくとも初めのうちは、インフルエンザや川崎病と同様、コロナと似た症状が出る。アナプラズマ症は、マダニを媒介として感染するライム病やエーリキア症とも同様の症状が出るという。

これら三つの感染症の治療は全て、抗菌薬ドキシサイクリンの投与が効果的で、治療開始が早ければ、大半の患者はすぐ回復する。だが、初期段階でアナプラズマ症とコロナを区別することは困難。アナプラズマ症感染者は、同州全体で約1000人が確認されており、州北部のアディロンダック地域や北東部で特に増えている。

               

バックナンバー

Vol. 1339

NYでK-POPカルチャーを思う存分に楽しむ方法

K-POPを代表するアーティスト・BTSが先月、兵役を経てグループとして約4年ぶりに活動を再開した。先月21日に韓国・ソウルで行われたコンサートは世界配信され1840万人の視聴者を集めた。先月15日にはNetflixアニメ『KPop Demon Hunters』がアカデミー賞長編アニメ映画賞などを受賞。近年盛り上がりを見せて久しいK-POPだったが、その勢いは止まるところなく、新たなフェーズへと突入している。その大きな波が押し寄せるのがニューヨークだ。

Vol. 1338

AIがつくる未来 最注目の起業家インタビューほか

AIは急速に私たちの生活に浸透している。話題の生成AIだけにとどまらず、政治やビジネス、医療や法律、さらには恋愛など人との関係性にまで影響を及ぼし始めた。本特集では、ブルックリン区で活動するAI起業家のインタビューを通じてその知能の正体に迫るとともに、ニューヨーク生活で活用できるAIサービスなど最新動向を紹介したい。