コロナと類似症状 マダニ媒介で感染拡大 <アップステート>

ニューヨーク州アップステートで、新型コロナウイルス感染症と似た症状が見られる、マダニを媒介とする感染症「アナプラズマ症」の患者が増加している。10日付CBSニューヨークが伝えた。

草木が茂る場所や森などの屋外でマダニにかまれてから数日後に、発熱や頭痛、筋肉痛や下痢などの症状が出る。少なくとも初めのうちは、インフルエンザや川崎病と同様、コロナと似た症状が出る。アナプラズマ症は、マダニを媒介として感染するライム病やエーリキア症とも同様の症状が出るという。

これら三つの感染症の治療は全て、抗菌薬ドキシサイクリンの投与が効果的で、治療開始が早ければ、大半の患者はすぐ回復する。だが、初期段階でアナプラズマ症とコロナを区別することは困難。アナプラズマ症感染者は、同州全体で約1000人が確認されており、州北部のアディロンダック地域や北東部で特に増えている。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1089

風水&手相2021年の運気アップ!

暗くつらい日々が続くなら、自分なりに運命を知り、切り開くのも大切な考えだ。風水と手相の先生に、新しい自分に出会うためティップを教えてもらおう! 

Vol. 1088

新型コロナ時代のサバイバルエクササイズ

2021年を迎えても新型コロナウイルスの猛威はなかなか鎮まらない。寒さも合間って自宅での巣ごもりが続くが、ここで運動不足になって抵抗力が落ちてしまうと本末転倒。そこで、今回は自宅でできるエクササイズと、その補助ツールやティップを紹介する。

Vol. 1086

まだまだ激動のコロナ渦教育

ニューヨーク市内の再度のシャットダウンも、いよいよ現実味を帯びてきた。リモート勤務に慣れてきた大人がいる一方、子供、そして親は、対応が二転三転する学校教育に戸惑いを覚えっぱなしだ。今、何が起こっている?