救急隊員らが市を提訴 インタビューで罰を受ける <マンハッタン>

FDNY救急隊員4人が11日、新型コロナウイルス感染症治療の最前線勤務へのインタビューに応じたために処罰されたとして、減給に対する損害賠償などを求め、ニューヨーク市を提訴した。12日付NBCニューヨークが伝えた。

4月にAP通信の取材に応じた原告の1人は、インタビュー後、患者の治療や超過勤務、制服の着用を禁じられ、他の原告2人も業務内容を制限されたと主張している。4月の非番の日にテレビ局のインタビューに応じた医療技術者は、1カ月の無給停職処分を受けたと主張している。

原告4人全員が、これらの処罰は警告なしに行われ、弁解する機会も与えられず、言論の自由を侵害するものだと主張。将来メディアに向けて発言した職員の処罰を防ぐ措置を求めている。

市は、これらの処罰を行ったことを認め、「言論の自由と患者のプライバシー保護の間の慎重なバランスが必要だ」と述べた。

原告が所属する労働組合は、患者の個人情報開示やFDNYに不利益な発言は、一切ないと述べた。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1126

NYCマラソンが復活! おすすめランニングスポット

2年ぶりに開催されるNYCマラソン。今大会の概要やレースの魅力、ニューヨーク在住ランナーたちが紹介してくれるおすすめランニングスポットをチェックしてみよう。

 

Vol. 1125

出張者にも! 一時帰国者にも!  NYのお土産・手土産は何がおすすめ?

コロナ禍でも一時帰国をする在米日本人は多く、また10月1日からワクチン接種証明書による日本帰国後の隔離期間が短縮されたこともあり、出張者も徐々に戻って来る見込みだ。そんな帰国の際、知っておくと便利なニューヨークならではのお土産、手土産についてチェックしよう!

Vol. 1124

ロシア人街でフクースナ(おいし〜い)!

ブルックリン区最南端のブライトンビーチは、ロシアと黒海沿岸地域からの移民が多く暮らすエリア。地下鉄高架下や周辺には、郷土史色豊かな食べ物を売る店やレストランが軒を並べている。

Vol. 1123

ニューノーマルのバーバー事情

いよいよ経済の復興期に突入したニューヨーク。対面ビジネスも次々に再開され、男性の身だしなみが気になり始めた。新しいノーマルに向けて活況を呈する理容の世界をのぞいてみよう。