最高裁初の黒人女性判事 上院の実現なるか<ニュージャージー>

ニュージャージ州のフィル・マーフィー知事は5日、州最高裁判所の判事としてファビアナ・ピエール=ルイス氏(39)を指名した。同日付NBCニューヨークが伝えた。

11月に定年の70歳となるウォルター・ティンポン判事の後任として指名され、就任には州上院の承認を必要とする。承認されれば、州最高裁判所の判事として初の黒人女性となる。

ピエール=ルイス氏は、同州カムデン郡チェリーヒルを拠点に、モントゴメリー・マックラケン弁護士事務所の共同経営者として、ホワイトカラー犯罪や政府調査を専門としている。それ以前には、同州の連邦地検で9年間、検察官を務めた。

ピエール=ルイス氏の両親は、ハイチからの移民である。マーフィー知事は、ピエール=ルイス氏が助手として働いた、ジョン・ワラス判事の意志を継ぐことを期待している。ワラス判事は2010年に任期切れとなり、それ以降、同州最高裁判所には黒人判事がいなかった。

 <画像はイメージです>

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1177

帰省特集 今年の冬休みは日本で過ごす!

コロナの規制が大幅に緩和され、帰国・入国がだいぶスムースになったこの冬。久しぶりに日本で年末年始を過ごそうと計画している方も多いでしょう。今回はそんな帰省事情をリサーチ。

Vol. 1176

ホリデーシーズン到来! みんなで楽しむサンクスギビング

サンクスギビングも近づいてきて、いよいよホリデーシーズンだ。ショッピングや冬のアクティビティーも楽しめる、大切な祝日であるサンクスギビング。そのルーツや習慣も知って、アメリカの祝日を楽しもう!

Vol. 1175

いよいよ開幕!ワールドカップ攻略ガイド

今月20日に開幕するワールドカップカタール大会。次の2026年大会ではアメリカ・カナダ・メキシコの3カ国共催が決定し、ここニューヨーク・ニュージャージーで試合が行われることからも注目度が高い。今号を読んでワールドカップ観戦前の予習をしておこう!

 

Vol. 1174

11月8日まで秒読み 中間選挙について知りたい

大統領選挙と並んで米国政治の行方を左右する中間選挙が目前だ。有権者が重視する問題、ニューヨーク州と勝敗の鍵を握る注目州の候補者について解説する。