屋外営業が一部で解禁 レストランに朗報<オールバニ>

ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事は3日、規制緩和によりニューヨーク市郊外および州のほとんどの地域で、早いところでは4日からレストランの屋外飲食が許可されると発表した。同日付ABC7ニューヨークが伝えた。

同知事が記者会見で発表した規則では、レストランのスタッフはフェースカバーを着用し、屋外のテーブルは6フィート(2メートル)の間隔をとる必要がある。また、顧客も席についていないときには、フェースカバーを着用しなければならない。

この規則は州都地域、ニューヨーク西部および中部、フィンガーレイクスなど、同知事の4段階に分けた再開計画の第2段階に入った地域に適用される。

再開計画の第1段階にあるロングアイランドおよびハドソンバレー中部、そしてニューヨーク市では、屋外での飲食はまだ再開されない。

               

バックナンバー

Vol. 1288

NYでカラオケ

1960年代後半、日本で発祥し国民的娯楽となったカラオケ。80年代以降、台湾や韓国などアジアをはじめ、海外に進出したカラオケは、今や北米やヨーロッパでもみんなに愛されるエンターテインメントとなっている。ここニューヨークでも「KARAOKE」の看板を見掛けることもしばしば。今号では、カラオケで上手に歌うコツや市内にあるカラオケ店を紹介!思い切り歌って騒いで、ストレスを発散しよう!

Vol. 1287

スタンドアップコメディーを見に行こう!

マイク1本で客を笑わせるスタンドアップコメディー。その内容は時事ネタや政治・経済、人種、宗教からジョークや下ネタまで幅広い。今回は、ニューヨークで奮闘する日本のお笑い芸人・村本大輔さんや、コメディーショーのプロデューサーとして活躍するドリュー・ビークラーさんらに、ニューヨークのスタンドアップコメディーについて話を聞いた。

Vol. 1286

私たち、こんなことやってます!

気になる企業を深掘りする連載企画。今回はPi Water Inc.の代表 太田光子さんにインタビュー。

Vol. 1285

今年のサマーキャンプはダンスで体を動かそう!

毎年どのような夏の過ごし方をしようか保護者は頭を悩ませるもの。しかしサマーキャンプは思い切って新しい分野に挑戦するいい機会。今年はヒップホップやジャズ、コンテンポラリーダンス、バレエで思いっきり体を動かす夏はいかが。