大学進学を考える 日本と米国、二つの国で学び暮らす選択
コロナ禍を経験して社会は大きく変わった。日本社会も例外ではない。未来を見据えて、グローバルな大学進学の選択肢の一つとして、米国と日本で自分たちのルーツを生かす学びについて掘り下げる。
4月22日付のGothamistによると、現在ニューヨーク市でほとんどの建設工事は停止中だが、(MTA)は250件の事業の続行が認められているという。工事は、ロングアイランド鉄道(LIRR)を延長してクイーンズ区内とグランドセントラル駅を接続するプロジェクト「イースト・サイド・アクセス」や、クイーンズブルバード西線(E、F、M、Rライン)での信号設置などだ。
MTAは、これらの事業は必要不可欠であり、パンデミック中に安全に働くための新たなワークフローと管理方法を作成したという。
これまでにMTAでは、工事作業員とコンサルタント5000人のうち95人が新型コロナウイルスに感染したというが、死者は出ていな。しかし22日までに、ニューヨーク市地下鉄とバスの従業員82人と、メトロノース鉄道の従業員1人が同ウイルスによって亡くなった。
MTAの開発工事の責任者であるジャノ・リーバー氏は、「働き方を変えなくてはならない。従業員が密集しないように、たとえ従業員が近距離で作業を行う必要がある場所でさえも、他の作業員との距離を保たなくてはいけない」と話した。
同氏によると、建設工事は慎重に監督されており、それぞれの現場で作業員は同時に少人数しかいないという。作業に使う道具も毎日消毒され、他者との共有はしないことになっている。
また、作業の進捗状況の追跡のために新たにアプリを作成し、GoProカメラを使用して進捗状況を遠隔で監督。例えば、イースト・サイド・アクセスでは、電気や配線などの工事の場合には必ずコン・エジソン社が検査をする必要があるが、同社もカメラを介することで、実際に現場で作業する人数の削減に繋がった。
しかし、サプライチェーンの崩壊は技術ではどうすることもできず、工事の速度を落としている。MTAが契約しているコンクリートの製造会社は数日間営業を停止しており、他にも州外や、欧州からの物資の到着遅延が問題となっている。
このような状況下で、Lラインの修復工事も完了時期が明確にされていなかったが、27日付のCURBEDによると、イーストリバーを走るカナーシー・トンネルの修復工事が完了したという。
ハリケーン・サンディの被害を受けた同トンネルは、当初、7月に工事が完了する予定だったが、予定より3カ月早く、そして5憶円の予算からおよそ1憶円下回る形で、工事が完了した。
とはいえ、Lライン沿線の他の工事はまだ継続するため、市民は完全に困難から抜け出せたというわけではなさそうだ。
(5月1日)
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