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世界中から移民が集まる米国は日本と異なり、まだまだ歴史が浅い若い国だ。日本の先駆者たちが海をわたり、文化や社会の違いを学び、日本の発展に貢献した。しかし私たちは、その歴史をほとんど知らないまま米国に住んでいる。今号では、そういった歴史の一部を紹介していく。
スタテンアイランドトッテンビルに貼られたチラシによると、アンドリュー・クオモ知事が現在のコロナウイルス感染拡大防止のために実施している「ニューヨーク・オン・ポーズ(PAUSE)」に抗議する、「ロックダウン解除を求める集会」が、ロックダウンによって働けなくなってしまった何者かによって19日(日)に計画されていたことが分かった。Slive.comが19日に伝えた。
しかし、実際の日曜日の集会には誰も参加しなかったという。
抗議運動への参加を呼び掛けるチラシは、スタテンアイランドのページアベニュー沿いの、アンボーイロードとメインストリートの角にあるCVSにも貼られており、チラシによると、集会は19日午前11時からトッテンビルの会議場で開かれるはずだった。
「マスクは不要。子供も連れて来てください。ロックダウンにより働けない状況の人、もし病気でも、望むのであれば参加してください」と書かれていた。この文章の前には、トランプ大統領が掲げたスローガン「#MAGA」や、「Keep American Great」と書かれていた。
集会の開始時間には、警官が誰もいない会議場を巡回する姿が見られた。ニューヨーク市警察は、他者との社会的距離(ソーシャル・ディスタンス)を保たない人に対しては罰金を科すとしている。
同島での集会は実現しなかったものの、同様のロックダウン解除を求める抗議運動は国内で起きている。水曜日には、ミシガン州会議事堂の外で100人以上が抗議をし、故意に渋滞を発生させたとTIME紙が伝えた。またニューヨークタイムズ紙によると、テキサス州オースティンでは「アメリカを閉ざすことはできない」とうたった集会が、同州会議堂の外で起きた。
他にも、ユタ州、カリフォルニア州、ミネソタ州、オハイオ州、そしてニューヨーク州でも同様の動きがあった。
一連の抗議者運動は、トランプ大統領がミネソタやミシガン、バージニアを「LIBERTE(解放せよ)」とツイートしたことに起因している。
(4月21日)
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