ニューヨーカーが使う自然な英語

〈第25回〉ホームパーティーにご招待

~New Yorker’s English Expressions~
ニューヨーカーが使う自然な英語

米国ではホームパーティーを開く機会が多く、季節のイベントや人生の節目には、家族や友人を招いて楽しい時間を過ごします。今回は自分がパーティーをホストする際に招待客へ送るメッセージ例を学びましょう。


メッセージ例① 引っ越しパーティー

Welcome to our new home! (私たちの新しい家へようこそ!)

We’re having a housewarming party! (私たちは新築祝いのパーティーを開きます。)

Would you please join us on Saturday? (土曜日にご参加いただけませんか?)

I hope you can make it!( ぜひ来てくださいね!)

Feel free to BYOB*! (飲み物は各自持ち寄り!)

*BYOB=Bring Your Own Beer/Beverage/Bottle/Booze


メッセージ例② サンクスギビングのホームパーティー

Please join us for a potluck party forFriendsgiving! (うちでフレンズギビングの持ち寄りパーティーをするので、ぜひお越しください!)

Please bring a dish to share! (シェアできるお料理をご持参ください!)

We will provide drinks and dessert. (ドリンクとデザートはこちらでご用意します。)

We can’t wait to see everyone! (皆様にお会いできるのを楽しみにしています!)

Please RSVP* by 5th. 5日までにご返信ください。)

*RSVP=Répondez s’il vous plaît (フランス語で「お返事ください」という意味。招待状によく使われる。)


他にも使える単語&フレーズ♪

・Friendsgiving(フレンズギビング)

一般的には家族や親戚と過ごすことが多いサンクスギビングと呼ばれる感謝祭。しかし家族が遠く離れて暮らしている人は、友達と集いお祝いする人も多いようです。このように友達と過ごすサンクスギビングを「Friendsgiving(Friends + Thanksgiving)」と呼びます。


【監修】ジェニファー・ストロング講師(Strong English Services) www.strongenglishservices.com
23年間の経験と資格を持つNY州のESL教師。自宅、オフィス、ビデオチャットから簡単に英語を学習可能!

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1226

寒い日にお家で食べたい袋麺はコレだ!!

寒くて長いニューヨークの冬は温かいスープと麺でも啜りたくなる季節だ。しかし寒い時の外食は避けたいもの。そんな時は自宅で手頃に食べられて身体を温められるインスタントラーメンはいかが? 今回は知られざるインスタント麺の誕生秘話からアレンジレシピまで紹介。

Vol. 1225

これが噂のウェグマンズ

この秋ニューヨークの最大の話題といえば、先月オープンした「ウェグマンズ」のアスタープレース店をおいて他にない。人気全米一の栄誉に輝く地元密着型スーパーだが、今までネイビーヤードに店舗があっただけで、その実態がよく知られていなかった。ところが、ここにきて売り場総面積8万7000平方フィートのフルサイズ店上陸である。抜群に鮮度のよい青果類と最高級の精肉。デリカも充実。しかも店内には日本の「魚屋さん」もあるとか。徹底解剖してみる。

Vol. 1223

ラジオシティー・ミュージック・ホール魅力

ニューヨークに住んでいると一度は訪れたことがあると思われるラジオシティー・ミュージック・ホール。冬の公演、『クリスマス・スペクタキュラー』のロケッツはもちろん、長い歴史の裏側は意外と知られていない。今号では、知っているようで意外と知らない同ホールについて紹介していく。