ニューヨーカーが使う自然な英語

〈第10回〉「夏バテ」は英語でなんて言う?

~New Yorker’s English Expressions~
ニューヨーカーが使う自然な英語

夏の暑さによる体調不良を一言で表せる便利な日本語「夏バテ」。英語に直訳 すると“summer fatigue”が最も近いかもしれませんが、実際の会話ではあま り使いません。夏の暑さやそれによる体調不良を表す英語表現を学びましょう!


1 暑さが原因で体調が良くないという表現

夏の暑さにより体調や気持ちがどうなったかを伝えることで「夏バテ」を表現します。

– I’m sick of the heat.(暑さにうんざりしている。)
– This heat wore me out/exhausted me.(この暑さですっかり体力が消耗した。)

– This heat is really getting on my nerves.(この暑さが嫌になってきた。)
– This heat is making me / us irritable.(この暑さにイライラしてくる。)
– This heat is killing me!(暑くて死にそう!)※スラング


2 夏の暑さを表現する天候表現

単純に“hot”だけでなく、うんざりするような暑さを別の表現で伝えてみましょう。

– It’s roasting these days.(このところ、ものすごく暑い。)
– Today is scorching.(今日は焼けつくように暑い。)
– It is sweltering.(うだるような暑さだ。)
– It’s so humid/muggy today.(今日はすごく蒸し蒸しする。)

– It’s a scorcher!(めちゃくちゃ暑い日だ!)※スラング


その他の使える単語&フレーズ

・heatstroke「熱中症」/dehydration「脱水症」 ・I feel nauseous. ( 吐き気がする)
・I feel dizzy. (めまいがする)
・I feel lethargic. (とてもだるく感じる。)

・I have no appetite. (今日は食欲がない。)


【監修】ジェニファー・ストロング講師(Strong English Services) www.strongenglishservices.com
23年間の経験と資格を持つNY州のESL教師。自宅、オフィス、ビデオチャットから簡単に英語を学習可能!

               

バックナンバー

Vol. 1339

NYでK-POPカルチャーを思う存分に楽しむ方法

K-POPを代表するアーティスト・BTSが先月、兵役を経てグループとして約4年ぶりに活動を再開した。先月21日に韓国・ソウルで行われたコンサートは世界配信され1840万人の視聴者を集めた。先月15日にはNetflixアニメ『KPop Demon Hunters』がアカデミー賞長編アニメ映画賞などを受賞。近年盛り上がりを見せて久しいK-POPだったが、その勢いは止まるところなく、新たなフェーズへと突入している。その大きな波が押し寄せるのがニューヨークだ。

Vol. 1338

AIがつくる未来 最注目の起業家インタビューほか

AIは急速に私たちの生活に浸透している。話題の生成AIだけにとどまらず、政治やビジネス、医療や法律、さらには恋愛など人との関係性にまで影響を及ぼし始めた。本特集では、ブルックリン区で活動するAI起業家のインタビューを通じてその知能の正体に迫るとともに、ニューヨーク生活で活用できるAIサービスなど最新動向を紹介したい。

Vol. 1336

移民の歴史からZ世代のトレンドまで  ニューヨーク×アイリッシュカルチャー入門

317日のセントパトリックデーはニューヨークのアイルランド系移民の歴史と深く結びついた一日。その軌跡を振り返りながら、いまなお更新しつづけるアイリッシュカルチャーの現在を追う。