国内旅行で人気再燃 ハワイを満喫しよう ─ハワイ最新情報・前編─
今年9月にアラスカ航空とハワイアン航空が統合し、ホノルルを第2の主要ハブとして確立させると発表。また、今年の国内旅行(*1)の人気ランキング第4位は、オアフ島が選ばれるなど今再び注目されている。小さな子供連れからシニア世代まで十分に楽しめるオアフ島を中心にハワイの魅力を特集してみた。来年春休みの旅先として計画してみては!(*1)U.S. News Travel調べ
NYオールジャパン・ラグビーフットボール・クラブ
ホストチームにして歴代最多優勝都市のニューヨークに加え、シカゴ、ロサンゼルス、ヒューストン+シアトル合同チームでの、総当たり戦。例年は10月ごろに4都市持ち回りで開催されるのだが、今年は日本でラグビーW杯が開催されるため、前倒しで実施することに。しかし、立っているだけでも汗が止まらない酷暑だ。運営陣は大量の飲料水を冷やし、万全の体制。
ニューヨークチームは、この日初参加の人も含め、職業・年齢もさまざまな約30人が集結。そのほとんどがラグビー経験者。駐在組が多いため、顔ぶれはひんぱんに変わるそうだ。試合前、選手たちに意気込みを尋ねると、「もう若くないし、仕事を失わないように安全第一」「コンディションなんてあってないようなもの」と次々に自虐が飛んできた。しかし、皆の顔はどこかうれしそうだ。
ラグビーは選手同士の衝突や転倒含め、予測不可能な動きと生傷の絶えないスポーツだ。スクラムやタックルはもとより、仲間に持ち上げられた選手がボールを空中で奪取する「ラインアウト」、そして自らボールを運んで点を入れる「トライ」と、全身でのアクロバティックな動きが要求される。この日も、早速1回戦から負傷者が出て、こちらもラグビー経験者の医療班が担架を片手に出動。
試合前に念入りな練習をこなしたニューヨークチーム、「(試合時間)15分は短いよ、ガンガン行きましょう!」と気合い十分。選手らは、もみくちゃになりながらも、手にしたボールを四方の仲間にパスしていく。そして敵の猛追を振りほどきながら、1人の選手がゴールまで全力疾走を始めた。敵の指先が体をかすめながらも、最後はゴールゾーンに、勢いよくスライディング! 芝生にボールを押し付けた瞬間、選手の苦悶の表情が、一瞬にして笑顔に変わる。肘や足から血を流している仲間からも、野太い歓声。夏の気温よりもアツい光景だ。
初戦は開始早々にゴールを奪われたものの、着実に巻き返して12対5でシアトルを下す。次のLA戦も22対12で勝利。最終試合・シカゴ戦はこん身のウイニングラン含め、鮮やかな展開で有終の日を飾った。ニューヨークは、第15回大会で実に9回目の優勝だ。
この日のMVP選手として名が挙がったのが、当地に来てまだ2週間という宮川尚之さん。「レベルが高くて驚きました。特にLAは強くて、危なかったですね」と苦笑い。「これからも仲間と、仲良くラグビーを楽しめればうれしいです」。
ラグビーに青春をかけた男たちの魂は、まだニューヨークで燃えていた。
NY All Japan Rugby Football Club
毎週土曜日(第2週は日曜日)午前9時30分から、
ランドールズ島75番フィールドで定期練習を行っている。
経験問わず、部員、そして女子マネジャーを随時募集中。
【問い合わせ】nyajrfc@gmail.com/Facebook: NYJapanRugby
~New Yorker’s English Expressions~ ニ&
~New Yorker’s English Expressions~ ニ&
~New Yorker’s English Expressions~ ニ&
国内旅行で人気再燃 ハワイを満喫しよう ─ハワイ最新情報・前編─
今年9月にアラスカ航空とハワイアン航空が統合し、ホノルルを第2の主要ハブとして確立させると発表。また、今年の国内旅行(*1)の人気ランキング第4位は、オアフ島が選ばれるなど今再び注目されている。小さな子供連れからシニア世代まで十分に楽しめるオアフ島を中心にハワイの魅力を特集してみた。来年春休みの旅先として計画してみては!(*1)U.S. News Travel調べ
米大統領選挙は今月5日投開票され、米東部時間6日午前5時30分過ぎに共和党候補のドナルド・トランプ前大統領(78)の勝利が確実となった。一方、民主党候補だったカマラ・ハリス副大統領は6日午後、首都ワシントンで演説し敗北を認めた。支持者らに向け、理想のために戦うことを「決してあきらめない」よう訴え、「この選挙結果は私たちが望んだものではない」としながらも、平和的な政権移譲が必要だと強調した。1期目とは全く異なると言われるトランプ政権2期目の行方はいかに。
ニュージャージー州ニューアークはポルトガルからの移民とその子孫が多く暮らしていることで有名だ。今週は日本人の舌にも合うポルトガルの味を探訪、併せてリトルポルトガルの成り立ちにも迫る。