ようやく気温も安定してきた5月。晴れた日は芝生の上でピクニックするのが気持ちいい季節。ピクニックといえども時には一つおしゃれに盛り上げたいもの。ここ2、3年で急成長しているピクニックビジネスの実態を覗いてみた。ランチやスナックを用意して、さぁ公園へいこう。
ザ・ダッチ 食通がこぞって集まるニューヨーカーの社交場的アメリカンレストラン 「ACの有名なホットフ
米国にはブルワリーと呼ばれるクラフトビール醸造所が多く存在する。国内においてブルワリーの数は9,200以上(※1)、ニューヨーク州だけでも440以上あり、大手ビールメーカーにまで成長した醸造所もあれば、地元の人々に長年愛されているような小さな醸造所もある。そんなビールの歴史と奥深さを探求し、ニューヨークを中心に注目のブルワリー&ビアバー紹介していく。
(※1)アメリカ・ブルワーズ・アソシエーション調べ/www.brewersassociation.org
今回、クイーンズ区はハンターポイント地区に昨年誕生したフォーカル・ポイント・ビア・カンパニーを訪れた。最近、同エリアは開発が密かに進んでおり、20代〜40代をターゲットにしたおしゃれでトレンディーなバーやレストランなどが続々とオープンしている注目のスポットでもある。
同ブルワリーのタップルームは、広々とした店内と開放感のあるテラス席、そして隣接するメキシカンレストランと行き来できるバックヤード席が設けられており、とにかく広い。客層はさまざまで、パソコンと向き合う人もいれば、犬を連れたグループや、子連れのファミリーなどまさにサードプレイスを感じさせる雰囲気。
「モルトフォワード」系からブレーキンググランドという、琥珀色のアンバーエールビール。豊かな香りと深い味わい
「IPA+ホッピー」からカーブユアエゴというホップの苦味が柑橘系のフルーティーな味わいを感じさせる
常時15種類あるクラフトビールは、飲みやすくアルコール度数も低めの「ライトボディー+クラシャブル」系をはじめ、麦芽の特徴を生かした深みのある味が特徴の「モルトフォワード」系、フルーティーな味わいの「サワー」系、強い酸味と独特の甘味の「ベルギー+ファームハウス」系、クセになるホップの苦味と、7%前後とアルコール度数がやや高めの「IPA+ホッピー」系のビールと種類別にバーカウンターのスクリーンに表示されおり、初めて訪れる人でもオーダーしやすい。
同ブルワリーの人気のマーチにビーニーが登場
地元アーティストによるスケートボードのアート作品を販売。存在感のあるアートは1作品600ドル〜1000ドル前後する
またフレンドリーなスタッフに聞けば、おすすめや新作ビールなどを丁寧に教えてくれるのも嬉しい。新しいクイーンズに出会えるかもしれない。
不定期で子供バレエ教室やスタンドアップコメディーなどユニークなイベントも要チェック!
Focal Point Beer Co
43-50 12th St., Queens, NY 11101
ザ・ダッチ 食通がこぞって集まるニューヨーカーの社交場的アメリカンレストラン 「ACの有名なホットフ
ソブレメサ クイーンズ区の注目エリアにオープンした大盛りナチョスが話題のメキシカン 「ステーキナチョ
ホームパーティーに呼ばれる機会の多い米国。多種多様な人々が暮らすニューヨークでは、渡して喜ばれるもの
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