NYでカラオケ
1960年代後半、日本で発祥し国民的娯楽となったカラオケ。80年代以降、台湾や韓国などアジアをはじめ、海外に進出したカラオケは、今や北米やヨーロッパでもみんなに愛されるエンターテインメントとなっている。ここニューヨークでも「KARAOKE」の看板を見掛けることもしばしば。今号では、カラオケで上手に歌うコツや市内にあるカラオケ店を紹介!思い切り歌って騒いで、ストレスを発散しよう!
寿司の流れに身をまかせ「桜の季節限定」メニューに耽溺
メニューはお寿司を中心とした全19品のおまかせ(280ドル)のみ。いうまでもなく食材は日本各地からの直輸入。コースの皮切りである寿司飯作りから手の込んだ和風デザートまで、約2時間。春のおまかせコースは4月末日まで
オーナーシェフの竹田幸弘さんは大阪出身。30年以上にわたって和食の真髄を極めるべく、煮物、焼き物、お造り、鍋、蒸し物などあらゆるジャンルの研鑽に努めてきた。8人がけのカウンターに三方を囲まれた小さなオープンキッチンで黙々と調理をする。工程の全てが一人芝居の如くお客の目の前で流れてゆく。セリフのほとんどない主役の竹田さんだが、その包丁さばきと無駄を排した所作は見る者のため息を誘う。
おまかせコースには、握り寿司だけでなく、宝石のように繊細な小鉢料理がいくつも盛り込まれており、内容は季節ごとに替わる。オープニングはアワビの酒蒸し。続く鹿児島産ブリは驚きの「藁スモーク」仕立て。
4月限定という甘鯛は、ほんのり香る桜蒸し。添えられた桜花片につい見とれる。小鉢でイヤというほど味蕾をくすぐられたら、お待ちかね「にぎりタイム」。北陸ののどぐろ、北海道のボタンエビ、千葉の金目鯛と各地の鮮魚が次々に舌の上で踊る。ここで、ニューヨークでは珍しい福井のズワイガニの出番となりショーは最高潮に向かうのだが、その先は読者ご自身ご自分の舌で体験あれ。
Takeda
566 Amsterdam Ave.
TEL: 646-370-6965
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スタンドアップコメディーを見に行こう!
マイク1本で客を笑わせるスタンドアップコメディー。その内容は時事ネタや政治・経済、人種、宗教からジョークや下ネタまで幅広い。今回は、ニューヨークで奮闘する日本のお笑い芸人・村本大輔さんや、コメディーショーのプロデューサーとして活躍するドリュー・ビークラーさんらに、ニューヨークのスタンドアップコメディーについて話を聞いた。
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気になる企業を深掘りする連載企画。今回はPi Water Inc.の代表 太田光子さんにインタビュー。
今年のサマーキャンプはダンスで体を動かそう!
毎年どのような夏の過ごし方をしようか保護者は頭を悩ませるもの。しかしサマーキャンプは思い切って新しい分野に挑戦するいい機会。今年はヒップホップやジャズ、コンテンポラリーダンス、バレエで思いっきり体を動かす夏はいかが。