デザイナー・Sayaka Tokimoto-Davisさんが案内! 最新おしゃれ「ダンボ」
ニューヨークを拠点に「SAYAKA DAVIS」を立ち上げ、日本と米国でデザイナーとして活躍するSayakaさん。洋服だけに限らず、ジュエリーやアートなど、止まることを知らない物作りへの情熱と、アーティストを応援する地元コミュニティーへの愛…。そんなSayakaさんに、ご自身のブランドとブルックリン区ダンボ地区への思い、そしてお気に入りスポットを語っていただきました。
侘び寂びと粋を極めた新進気鋭のシェフが魅せる独創フレンチ
「おまかせテイスティング (16品コース/250ドル~)」は、カウンター18席のみ(1日36名限定)で、和の食材をとりいれた極上フレンチが味わえる。写真は濃厚な味わいのあん肝を使った料理
昨年春、グリーンポイント地区にオープンして間もなくミシュランの一つ星を獲得。今ニューヨークで最も話題のフレンチレストラン「レストラン ユウ」を訪れた。エグゼクティブシェフでオーナーの島野裕さんは、カンヌやパリで修行を積み、世界最高峰として知られる三つ星レストラン「ギイ・サヴォワ」でシェフを務めるなど、数々の実績がある実力派シェフだ。
「アーティックチャー」は、スモークしたイワナを麹に漬け込んだ一品。美しく色彩豊かな野菜のピクルスと金柑やレッドペッパー、マスカルポーネのソースが上品に絡み合う
「白子のジャガイモ包み」は、鰹出汁と生姜が効いたみりんだれ、ほうれん草と柿を添えていただく
創意溢れるフレンチに和の要素を取り入れた16品のコースは、テーブルから望むオープンキッチンが開かれるところから始まる。演劇を鑑賞しているかのような目の前の様子と、堅苦しくなく純粋に料理が味わえる空間は唯一無二の体験。中でも、ハドソンバレー産の鴨肉を自家で4週間乾燥熟成させた後ローストし、刻んだ鴨脚、厳選した野菜で作ったペーストを重ね、フォアグラをトッピングしたユウシェフの特製「ダックアンクルート」は絶品だ。そして、四季折々の食材が持つ個性を最大限に引き出した料理の中には、白子やすっぽんなど日本人に馴染みのある高級食材も加わり、その時期にしか味わうことのできない独創的なフレンチが堪能できる
Restaurant Yuu
55 Nassau Ave., Brooklyn, NY 11222
TEL: 347-422-0270
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4月22日は国際アースデー 今こそ立ち上がろう環境保護サポート
4月22日はアースデー。それは、地球が直面する深刻な環境問題に注目を集め、行動を起こすことを目的とした日。気候変動や海面上昇、異常気象などがますます深刻化する今、この日に合わせて世界各地でさまざまな団体や企業がその危機に歯止めをかけるためのアクションを起こしている。この機会に改めて、今向き合うべき環境問題について考えてみよう。
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気になる企業を深掘りする連載企画。今回はパークサイド・デンタル&インプラント・センター のフィリップ・カン先生とグローバル・ファティリティ・アンド・ジェネティクスの不妊治療コーディネーター 岡本朋子さんにインタビュー。
春のアップステートおでかけ企画 シャロンスプリングスってどんなところ?
昨年の秋、日本国内外に温泉旅館やホテルなど72の宿泊施設を運営する星野リゾートが北米本土進出を発表した。そこで選ばれたのがマンハッタン区から車で約3.5時間の場所にあるシャロンスプリングス。同社の初となる米国での温泉旅館開業に注目が集まるということもあり、今回は星野リゾートのインタビューと現地の魅力をお届けする。