今話題のプランタンニューヨーク
今年3月下旬に、160年の歴史を持つフランスの百貨店プランタン(PRINTEMPS)が、ウォール街に米国初出店を果たした。「百貨店ではない」をコンセプトにした小売りの新時代を切り開く新しいリテールモデルを目指す、今号ではそんな話題のプランタンニューヨークの魅力を探ってみた。
細部にまでこだわった演出で大人のカクテルタイムを彩る
「バーディー・ナム・ナム(15ドル)」(左側)はシグネチャー・カクテルの一つ。鳥の形をした手吹きのクープ・グラスに注がれるジンベースのカクテルで、スペイン産のカバやシュガー・スナップエンドウ、ジャスミンティー、ピーチがブレンドされている
昨年末ブルックリンハイツ地区にオープンしたボヘミエン・バーは、同地区で最も有名なバー「ル・ブドワール」と人気のフレンチ・ビストロ「シェ・モワ」のオーナーが手がける新ナイト・スポットだ。同店はオーディオマニアも注目するサウンドシステムが導入されており、上質な音楽を堪能できると話題だ。シグネチャー・カクテルの一つ「バーディー・ナム・ナム」は、鳥の形をした手吹きのクープ・グラスに注がれるジンベースのカクテル。続いて「フェリックス・フェリシス」は、グリーン・シャルトリューズ、シェリー、カバ、レモングラスをブレンドしたカクテルで、グラスに注がれる際には24カラットのゴールド・フレークも注がれるラグジュアリーな一杯だ。
「ビーツのディップ(12ドル)」は見た目も可愛く、ディップはまろやかな後味。どんなカクテルとも相性のよい一皿。
「クリスピー・ズッキーニ(13ドル)」は一度食べたら止まらないズッキーニのフライは程よい塩加減でお酒がすすむ
しっかりお腹を満たしたい人には肉汁が滴り落ちるバーガーやフライドチキン・タコス、鴨のフラットブレッドとリーキ添えなどがおすすめ。軽めのおつまみにはロースト・ピスタチオやオリーブのマリネなどが揃う。野菜のオプションにはカボチャの種とヤギのチーズを添えたハニーナッツスカッシュ、ビーツのディップなど、カクテルのお供に楽しみたいフードメニューも豊富だ。
Bohemien Bar
97 Atlantic Ave., Brooklyn, NY 11201
TEL: 347-844-9895/bohemienbar.com
Combo A(1lb Crawfish + 1lb Shrimp)&#
駐妻A・アヤ :
最近オープン&#
今話題のプランタンニューヨーク
今年3月下旬に、160年の歴史を持つフランスの百貨店プランタン(PRINTEMPS)が、ウォール街に米国初出店を果たした。「百貨店ではない」をコンセプトにした小売りの新時代を切り開く新しいリテールモデルを目指す、今号ではそんな話題のプランタンニューヨークの魅力を探ってみた。
いつだってキレイでいたいっ! 日系人に優しい! 最新「プチ整形」事情
男女問わず、いつでも若々しく美しくいたいという気持ちは誰にでもあるもの。しかしながら、美容整形大国の米国とはいえ、人種や肌タイプの違い、費用の高さや言葉の壁など、ローカルの美容皮膚科や美容外科に通うのはちょっぴり不安…。そんな読者の声にお応えし、今夏の日本一時帰国の際にも使える、日本の最新「プチ整形」事情をご案内していきます!
大人も楽しいブロードウェーミュージカル
ニューヨーク演劇界のアカデミー賞と言われる第78回「トニー賞」の発表(6月8日)が近づいてきた。コロナ禍による低迷から完全復活したブロードウェー劇場はどこも連日満席の賑わい。毎晩、40以上の舞台で超一流の歌や踊りや悲劇喜劇が繰り広げられている。ファミリー向けでロングランの「ライオンキング」「アラジン」「ウィキッド」「ハリーポッター」は相変わらず人気トップだが、中には大人の鑑賞にふさわしい作品もある。比較的新しい舞台を中心に成熟世代が気になるブロードウェーをご紹介する。
私たち、こんなことやってます!
気になるビジネスを深掘りする連載企画。今回は「丁寧・フレキシブル・手頃な価格」で親しまれる引っ越し業者ターザンムービングの代表・ホセさんと、個々の状態に応じてカスタマイズした施術を行う、マッサージ・セラピストの秋山さんに話を伺った。