寒くて長いニューヨークの冬は温かいスープと麺でも啜りたくなる季節だ。しかし寒い時の外食は避けたいもの。そんな時は自宅で手頃に食べられて身体を温められるインスタントラーメンはいかが? 今回は知られざるインスタント麺の誕生秘話からアレンジレシピまで紹介。
燕 贅沢食材と懐石風の演出で寿司通を唸らす新鋭店 「おまかせ8コース(225ドル)」は先付けから始ま
サガポナック
アジアと地中海を融合した旬のシーフード料理に舌鼓
「キューカンバ(4ドル5セント)、チリ(4ドル5セント)、キャビア(16ドル)」は生のオイスターに特製ソースと豪華なトッピングが添えられた一皿。ここでしか味わえない新しいオイスター料理だ
オイスターが美味しくなる季節の到来を祝うオイスターフェスティバルが今年は10月14日〜15日に開催される。そこで今回は、豊富な種類のオイスターを振る舞うサガポナックを紹介。
シンプルに生でももちろん美味しく頂けるが、同店特製のソースや豪華なトッピングを是非とも試してほしい。
柚子胡椒とディルを添えた「キューカンバ」やバターミルクとヨーグルトのベースの上にアダマス(シベリア産キャビア)を乗せた「キャビア」、醤油麹入りブラウンバターでローストしたオイスターなどが堪能できる。
生のオイスターは産地や品種を幅広く楽しめる豊富なセレクションが魅力
産地や特徴はさまざまで、マサチューセッツ州で採れるアイランドクリークオイスターは、典型的な東海岸の品種で表面に塩分がしっかりとあり中はリッチな味わい。後味に甘みが残るのが特徴だ。カリフォルニア州ハンボルト湾産のクッシーオイスターは、さっぱりとキュウリのような後味。
他にもふっくらとした身で食べ応えのあるものなどが揃う。メインディッシュには、ムール貝やアサリ、海老をふんだんに使ったパエリアや、日本の鱸(すずき)に似たブランジーノのグリル料理などを楽しんではいかが。
「ンドゥイヤ・マッスル(22ドル)」は、南イタリアで作られる香辛料が利いた豚肉ソーセージとムール貝の料理。
Sagaponack
4 W. 22nd St.
TEL: 212-229-2226
燕 贅沢食材と懐石風の演出で寿司通を唸らす新鋭店 「おまかせ8コース(225ドル)」は先付けから始ま
金継ぎ 職人の技が光る至高の寿司おまかせコースを ソーホー地区の人気ホテルが建ち並ぶ一
コボ 豪華なカウンター席でカクテルに陶酔しヨーロッパの美しい食文化を旅する 「フィデウア(29ドル)
寒くて長いニューヨークの冬は温かいスープと麺でも啜りたくなる季節だ。しかし寒い時の外食は避けたいもの。そんな時は自宅で手頃に食べられて身体を温められるインスタントラーメンはいかが? 今回は知られざるインスタント麺の誕生秘話からアレンジレシピまで紹介。
この秋ニューヨークの最大の話題といえば、先月オープンした「ウェグマンズ」のアスタープレース店をおいて他にない。人気全米一の栄誉に輝く地元密着型スーパーだが、今までネイビーヤードに店舗があっただけで、その実態がよく知られていなかった。ところが、ここにきて売り場総面積8万7000平方フィートのフルサイズ店上陸である。抜群に鮮度のよい青果類と最高級の精肉。デリカも充実。しかも店内には日本の「魚屋さん」もあるとか。徹底解剖してみる。
漫画やアニメは米国でも日本のカルチャーのパワフルさを感じる貴重なコンテンツでもある。本号ではこれから公開を控えるアニメや今後注目のアニメや漫画のイベントについて紹介する。
ニューヨークに住んでいると一度は訪れたことがあると思われるラジオシティー・ミュージック・ホール。冬の公演、『クリスマス・スペクタキュラー』のロケッツはもちろん、長い歴史の裏側は意外と知られていない。今号では、知っているようで意外と知らない同ホールについて紹介していく。