お洒落を楽しむ秋 ニューヨークのメンズファッション
秋の気配が漂ってきた今日この頃、ワードローブも夏物から秋物へと入れ替える時期。本号ではニューヨークのメンズファッション情報を紹介。季節の変わり目のお買い物に役に立つトレンドや最旬メンズブランドをチェックしよう。
ナール
エーゲ海をイメージした店内で堪能するモダンスタイルのトルコ料理
「自家製パストラミ入りハムス(18ドル)」はトルコの定番料理であるハムスに香辛料のスマックの酸味がアクセントに効いた大人な味。自家製の温かいパストラミがトッピングされた贅沢な一品
先月、ミッドタウン地区にオープンしたトルコ料理レストランの「ナール」は、トルコ語でザクロを意味し、トルコ圏の人々の間では「幸福と繁栄」を象徴する。エーゲ海のリゾートをイメージしたという店内は、ターコイズブルーと白が基調となった爽やかな印象だ。
経験豊富なトルコ人シェフのチームが特別に編成されたという同店では、スパイスやオイル、ハーブなどの食材は全てトルコから調達しているというこだわりぶりで、オーガニックな本場のハラルフードが味わえる。
同店一押しの前菜は、ナス、ヨーグルト、ニンニク、タヒニで作るババガヌーシュや、クルミ、トマト、ザクロの糖蜜で作られたムハンマラ、メインには伝統的な牛やラム肉料理、ふっくらとした肉厚のブラックシーバスやタコのグリルなど魚介類も堪能できる。
「ドルマ(18ドル)」は、日干しナスと赤ピーマンにお米、松の実、ザクロを詰めた一品。
デザートの中でもユニークなのがカザンディビ。鶏胸肉を牛乳に2日間浸し、細切りにして米粉、砂糖などと混ぜ合わせたオスマン帝国時代の伝統的なスイーツだ。キャラメルミルクプリンのような優しい甘さと意外とマッチする鶏胸肉のコンビネーションを是非試してみて欲しい。
「カザンディビ(12ドル)」は細切りにした甘い鶏胸肉が入ったトルコ風のプリン
本場アメリカのブルワリー&ビア・バー巡り 米国にはブルワリーと呼ばれるクラフトビール醸造所が多く存在
ブル オン ザ ハドソン 素敵な週末の始まりはハドソン川を望む高級ブランチ 「リコッタ・スタッフド・
アロカ インドの伝統とモダンを優雅に表現するミシュランレストラン 「チョレーバトゥーラー(16ドル)
お洒落を楽しむ秋 ニューヨークのメンズファッション
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紅茶をめぐる冒険
初秋の訪れとともに飲みたくなるのがポットで淹れた紅茶。茶葉やブレンドによって異なる香りと味は、私たちをくつろぎと恍惚の世界に誘い、またある時は懐かしい記憶を辿る道標にもなってくれる。極上の一杯を求めて、ニューヨーク紅茶めぐりの旅、はじまりはじまり。
進化し続けるトイレの世界
日本が世界に誇る「おもてなし」文化の象徴といえるトイレ。高品質なだけでなく、利便性の面でも多種多様な機能を備え進化し続ける日本のトイレ製品。日米のトイレ事情の違いなど、今号ではさまざまな角度からトイレについて学んでみよう。
今気になるヘアサロン&大人の男が通う新・バーバー
コロナ禍で指名のスタイリストが帰国したり、お店がクローズしたりと何かとアップデートが必要になるヘアサロン事情。髪質やニュアンスの違いを理解してくれるのはやっぱり日系のサロンという人も多いだろう。髪の悩みやイメージチェンジなど、顧客のさまざまなリクエストに応えてくれるヘアサロンを特集。