お洒落を楽しむ秋 ニューヨークのメンズファッション
秋の気配が漂ってきた今日この頃、ワードローブも夏物から秋物へと入れ替える時期。本号ではニューヨークのメンズファッション情報を紹介。季節の変わり目のお買い物に役に立つトレンドや最旬メンズブランドをチェックしよう。
ワノ・ニューヨーク
銀座高級鮨「はっこく」監修幻の素材と呼ばれる鮪の稀少部位
「和の魅力、和の楽しさ、和の美味しさ」をコンセプトにした日本食レストラン「ワノ」が今月ミッドタウン地区にオープンした。総合プロデューサーとして日本を代表する美食家であり実業家の本田直之さんが手掛け、そして銀座で新進気鋭の予約困難なミシュラン鮨店として話題の「はっこく」から佐藤博之さんをメニューの監修のとして迎えている。
店内の鮨カウンターでは「WANO OmakaseBy Hakkoku(150ドル)」の鮨おまかせコースを堪能できる
同店の特筆すべき魅力は、日本で最高峰と称される目利力をもった鮪専門仲卸の「やま幸」から仕入れる鮪である。鮪の中でも、取れる身は僅かで幻の素材と呼ばれる「突先(とっさき)」は海外初上陸となる。頭の付け根部分で味が濃く身が柔らかく鮪好きはたまらない。鮨に欠かせないシャリには横井醸造の赤酢を使用。赤酢は酒粕が原料となり、3年以上熟成させた酒粕を100%使用して粕酢に仕上げることで旨さやコク、厚みが生まれ他のお酢とは一線を画すと言われている。
他にもA5ランクの和牛ステーキや、イクラとキャビアの贅沢冷製茶碗蒸しなど、旬の食材を活かした極上和食が味わえる。コースのみではなくアラカルトでも食事を楽しめるので、気軽に立ち寄れるのも嬉しい。
本場アメリカのブルワリー&ビア・バー巡り 米国にはブルワリーと呼ばれるクラフトビール醸造所が多く存在
ブル オン ザ ハドソン 素敵な週末の始まりはハドソン川を望む高級ブランチ 「リコッタ・スタッフド・
アロカ インドの伝統とモダンを優雅に表現するミシュランレストラン 「チョレーバトゥーラー(16ドル)
お洒落を楽しむ秋 ニューヨークのメンズファッション
秋の気配が漂ってきた今日この頃、ワードローブも夏物から秋物へと入れ替える時期。本号ではニューヨークのメンズファッション情報を紹介。季節の変わり目のお買い物に役に立つトレンドや最旬メンズブランドをチェックしよう。
紅茶をめぐる冒険
初秋の訪れとともに飲みたくなるのがポットで淹れた紅茶。茶葉やブレンドによって異なる香りと味は、私たちをくつろぎと恍惚の世界に誘い、またある時は懐かしい記憶を辿る道標にもなってくれる。極上の一杯を求めて、ニューヨーク紅茶めぐりの旅、はじまりはじまり。
進化し続けるトイレの世界
日本が世界に誇る「おもてなし」文化の象徴といえるトイレ。高品質なだけでなく、利便性の面でも多種多様な機能を備え進化し続ける日本のトイレ製品。日米のトイレ事情の違いなど、今号ではさまざまな角度からトイレについて学んでみよう。
今気になるヘアサロン&大人の男が通う新・バーバー
コロナ禍で指名のスタイリストが帰国したり、お店がクローズしたりと何かとアップデートが必要になるヘアサロン事情。髪質やニュアンスの違いを理解してくれるのはやっぱり日系のサロンという人も多いだろう。髪の悩みやイメージチェンジなど、顧客のさまざまなリクエストに応えてくれるヘアサロンを特集。