こだわりいっぱい 町のお肉屋さん
地元で愛され人々の食卓を支える町のお肉屋さん。店主が直接目利きした肉を仕入れ、常連客のリクエストに応える精肉店で購入するメリットは、いつでも新鮮な肉が手に入るのと、気のおけない店員から肉の選び方や調理法を教えてもらえることだ。本号ではそんな町で愛されている精肉店を調べてみた。
ロス・タコス・N o . 1
スパイス香るメキシコの国民食 新鮮なトルティーヤで味わうタコス
本場のタコスを東海岸に広めようとメキシコ、カリフォルニア出身の3人 の若者が立ち上げた「ロス・タコス・No.1」は、ニューヨーク市内に5店舗構 え、平日のランチ時には全店行列ができる超人気タコス専門店。店内はオー プンキッチンになっており、目の前で作られるタコスの迫力に圧巻する。ぐっ と空腹感が増すのを抑え、少しの間自分の注文を待つ。
作り立てのフレッシ ュなトルティーヤは、生地を香ばしく皮は少し固めのとうもろこしか、柔らか くしっとりとした小麦粉のどちらか選べる。そこへ、ステーキ肉かチキン、ポ ーク、そしてサボテンからメインの具材をチョイス。一番人気はなんといって も特製タレに漬け込んだステーキ肉。日本では「カイノミ」、米国では「フラッ プステーキ」と呼ばれる部位で、厚みのある赤み肉で、厚めにカットしても柔 わらかくジューシー。そこにシャキっと歯応えのある玉ねぎとフレッシュなパ クチーがアクセントになってさっぱりとした後味に。
人気ドリンクのライムと 旬の果物をミックスしたラテン系フルーツドリンクの「アグア・フレスカ」も頼 めばメキシコ旅行へトリップした気分に!
左の「漬け込みポークのタコス(4ドル85セン ト)」は豚肉のドライな 食感はなく漬け込んで あるだけあって柔らかく 口の中でホロホロ溶け ていくよう。右の「チキ ンタコス(4ドル75セン ト)」は独特のスパイス が香るグリルチキンが たっぷりと入って子供にも人気だ
Los Tacos No.1 (グランドセントラル駅店)
125 Park Ave.
lostacos1.com
こだわりいっぱい 町のお肉屋さん
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ニューヨークを拠点に「SAYAKA DAVIS」を立ち上げ、日本と米国でデザイナーとして活躍するSayakaさん。洋服だけに限らず、ジュエリーやアートなど、止まることを知らない物作りへの情熱と、アーティストを応援する地元コミュニティーへの愛…。そんなSayakaさんに、ご自身のブランドとブルックリン区ダンボ地区への思い、そしてお気に入りスポットを語っていただきました。
4月22日は国際アースデー 今こそ立ち上がろう環境保護サポート
4月22日はアースデー。それは、地球が直面する深刻な環境問題に注目を集め、行動を起こすことを目的とした日。気候変動や海面上昇、異常気象などがますます深刻化する今、この日に合わせて世界各地でさまざまな団体や企業がその危機に歯止めをかけるためのアクションを起こしている。この機会に改めて、今向き合うべき環境問題について考えてみよう。
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気になる企業を深掘りする連載企画。今回はパークサイド・デンタル&インプラント・センター のフィリップ・カン先生とグローバル・ファティリティ・アンド・ジェネティクスの不妊治療コーディネーター 岡本朋子さんにインタビュー。