国内旅行で人気再燃 ハワイを満喫しよう ─ハワイ最新情報・前編─
今年9月にアラスカ航空とハワイアン航空が統合し、ホノルルを第2の主要ハブとして確立させると発表。また、今年の国内旅行(*1)の人気ランキング第4位は、オアフ島が選ばれるなど今再び注目されている。小さな子供連れからシニア世代まで十分に楽しめるオアフ島を中心にハワイの魅力を特集してみた。来年春休みの旅先として計画してみては!(*1)U.S. News Travel調べ
米国にはブルワリーと呼ばれるクラフトビール醸造所が多く存在する。国内においてブルワリーの数は9,200以上(※1)、ニューヨーク州だけでも440以上あり、大手ビールメーカーにまで成長した醸造所もあれば、地元の人々に長年愛されているような小さな醸造所もある。そんなビールの歴史と奥深さを探求し、ニューヨークを中心に注目のブルワリー&ビアバー紹介していく。
(※1)アメリカ・ブルワーズ・アソシエーション調べ/www.brewersassociation.org
ブルックリン区イースト・ウィリアムズバーグに醸造所兼タップルームを構える「グリム・アーティサナル・エールズ」は2018年にグリム夫妻がオープンして以来、その人気はニューヨークのみならず国内外にもファンが多いことで知られている。以前は音楽家だった夫のジョーさんと、彫刻アーティストだった妻のローレンさん夫婦は、以前住んでいたベルギーで出会ったベルギービールに魅せられ、趣味でビール作りを始めたことがきっかけでこの世界へ。フレッシュで美味しい王道ビールの種類も豊富に揃うが、他の醸造所と一線を画すところが、樽での製造に力を注いでいることだ。「Blended Barrel Aged Sour」と呼ばれる樽の中でフルーツと熟成させるビールや、「Spontaneous Ale」と呼ばれる技術で自然発酵、熟成させるビールなどがあり、そのアイディアと奥深さにビールの概念が覆される。スパイスがアクセントに効いた風味や、フルティーかつ繊細な酸味もあり、ワインとも普通のビールとも一味違い、それはここでしか味わうことができない。
また、地元を拠点に活動する注目のアーティストらによるラベルのアートワークも忘れてはならない。今回ボトルを手掛けているグレタさんによる水彩画のようなタッチのデザインは、思わずボトルを収集してしまいたくなるほどだ。
週末には話題のフードベンダーによるポップアップやDJイベントも開催されるので、斬新なクラフトビールを楽しみに是非タップルームを訪れてみては。
Grimm Artisanal Ales
990 Metropolitan Ave., Brooklyn, NY 11211
TEL: 718-564-9767
grimmales.com
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米大統領選挙は今月5日投開票され、米東部時間6日午前5時30分過ぎに共和党候補のドナルド・トランプ前大統領(78)の勝利が確実となった。一方、民主党候補だったカマラ・ハリス副大統領は6日午後、首都ワシントンで演説し敗北を認めた。支持者らに向け、理想のために戦うことを「決してあきらめない」よう訴え、「この選挙結果は私たちが望んだものではない」としながらも、平和的な政権移譲が必要だと強調した。1期目とは全く異なると言われるトランプ政権2期目の行方はいかに。
ニュージャージー州ニューアークはポルトガルからの移民とその子孫が多く暮らしていることで有名だ。今週は日本人の舌にも合うポルトガルの味を探訪、併せてリトルポルトガルの成り立ちにも迫る。