続々と秋の新作コスメが登場する今時期、メークアップから今っぽい顔を先取りしてトレンドを楽しみたいもの。今回は気になる旬なメーク術からアイテムまでをフィーチャー。
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ニューヨークの夏にルーフトップは欠かせない。開放的な空間と息をのむほど美しい景色が見られるルーフトップは特別感を演出してくれる。 シーンに合わせて選べるルーフトップバーの数々を攻略し、非日常な雰囲気を味わおう! (取材・文/菅礼子)
ニューヨークには無数のルーフトップバーが存在し、夏場は特に盛り上がる。外の空気を感じながら極上のカクテルを味わえるだけでもぜいたくだが、ニューヨークのルーフトップバーでは世界屈指の美しい景色を堪能することができる。60階以上でパノラマビューを売りにしているバーも多く、マンハッタンの摩天楼は他の都市にはない魅力となっている。昼はもちろんだが、ネオンが輝く夜景は格別だ。
東京は防犯上の理由や法律的な観点からルーフトップバーがあまり存在しないため、ニューヨークの開放的なルーフトップに魅了される人も多い。
TPOに合わせて選ぶと
さらに楽しい
ニューヨークのルーフトップバーと言ってもその数は多い。パーティー向けの場所からラグジュアリーホテルやレストランに併設されたハイエンドなバーなど、特別なひとときを楽しみたい場合と仲間たちとワイワイ楽しみたい場合ではチョイスする場所も異なってくる。また、マンハッタンのミッドタウンからの夜景、ハドソンリバー沿い、イーストリバー沿い、ハドソンヤード、ファイナンシャルディストリクトのそれぞれの場所からでは見える夜景も違う。マンハッタンのスカイラインを見たい場合はブルックリンのルーフトップバーをおすすめする。
夏場はルーフトッププールが付いたバーにもぜひ足を運びたい。カクテル文化の根強いニューヨークのルーフトップバーは雰囲気だけでなく、そこで提供されるカクテルもオリジナリティーに溢れたものが多い。景色や雰囲気だけでなく、カクテルを堪能するにも最適な場所だ。
ポストコロナで
新スポットも登場
ウィズコロナでの生活が当たり前となってきた昨今では大衆の場所へ多くの人が戻ってきている。それに伴い、新しいルーフトップバーもオープンしている。「Slate Rooftop」はウィリアムズバーグのPod Brooklyn Hotelのルーフトップにオープンしたバーだ。125席というゆったりとしたスペースでウッドデッキもあって心地良い。ブルックリンのインダストリアルな景色からマンハッタンのスカイラインまでが見渡せる。また、ライブミュージックやコメディーなどのライブショーに加え、ビリヤードやダーツ、カラオケもあるため、盛り上がること間違いなし。店内には20フィートの滑り台もあり、エンターテインメントに富んでいる。
「A.R.T. SoHo」はソーホーのブティックホテル、Arlo SoHoにオープンしたルーフトップバーだ。ハドソン・リバー・ビューで屋外はゆったりとしたソファー席もある。夏場はハイビスカスやパイナップル、キウイなどを使った爽快感のあるカクテルが人気だ。
イーストビレッジには「The Ready Rooftop Bar」も新オープンした。ブティックホテルで知られるMoxy Hotelsの上にあり、若い客層で週末は昼からにぎわっている。自分に合ったルーフトップで夏を楽しもう。
❶ A.R.T. SoHo
231 Hudson St.
11th Fl.
WEB: arlohotels.com
❷ Slate Rooftop
247 Metropolitan Ave.
Brooklyn, NY 11211
WEB: slate-ny.com
❸ The Ready Rooftop Bar
112 E. 11th St.
TEL: 646-908-2125
WEB: moxyeastvillage.com
続々と秋の新作コスメが登場する今時期、メークアップから今っぽい顔を先取りしてトレンドを楽しみたいもの。今回は気になる旬なメーク術からアイテムまでをフィーチャー。
ニューヨークには世界で最も美しく歴史ある墓地が数多くある。無数の魂の物語が交錯し、いにしえの墓石、壮大な霊廟、さまざまな種類の花や木々、小動物や鳥、昆虫の宝庫でもある墓地を訪ねてみよう。
女子プロレスの窮地に彗星のごとく現れた「ビューティ・ペア」や「クラッシュ・ギャルズ」を覚えている人も多いだろう。1987年からWWEに参戦し海外での活躍を牽引したJBエンジェルス(山崎五紀&立野記代)、94年には女帝ブル中野がWWEに参戦しWWE世界女子王座を獲得するなど大活躍。女子プロレス先進国である日本のレスラーたちは、つねに世界の女子プロレスを牽引する存在だったのだ。そして長い年月を得て再び、日本の女子プロレスが海外で注目されているその実態を取材。