この店の話題をひとくち

本格インドレストランが新オープン バーメニューも豊富にそろえる

ヘルズキッチンにオープンした北インド料理レストラン「ジャズ」。バーカウンターが設けられた店内には、高級感を醸しながらも肩肘張らない雰囲気がある。その理由はフレンドリーな女性オーナーのジャズさん。オープン直後にもかかわらず顔なじみで溢れた店内には、お客を小まめにケアし、楽しげにコミュニケーションを取る彼女の姿があった。

写真は「GOAT CURRY($20)」(右)と「ALOO PARATHA($5)」(左)。スパイスの効いたポテトを薄く塗った全粒粉ナンは、どのカレーとも相性が良い

おすすめメニューは、ヤギ肉がごろごろと入った「ゴートカレー」。ボリューム満点だが、油を控えめにして作られているのでさらりと食べられる。人種のるつぼ、NYに住む多くの人に楽しんでほしいと、料理の辛さを控えめに設定。辛い料理が好きな人はスパイスの追加をリクエストしよう。

「LAMB VINDALOO」と「LEMON RICE」。さっぱりとした味が好きな人は、こちらのレモンライスを試そう

肉、魚、野菜を使ったスパイス料理の他、ビリヤニやナン、ライスなど、フードメニューは決め切れないほど豊富だ。その上、ワインやカクテルといったドリンクメニューも数多くそろえるので、バーでお酒を飲みながら料理を楽しむのもいいだろう。家族や友人と集って料理をシェアするのもおすすめだ。おしゃれでアットホームな店内で、本格的なインド料理を楽しんで。

Photos by Aya Kishimoto

Jaz Indian Cuisine
813 9th Ave.
(bet. W. 53rd & 54th Sts.)
TEL: 917-675-7440
jazindiancuisine.com

 

               

バックナンバー

Vol. 1330

新世代グラフィックノベル

ニューヨークの書店で見かけることも多い、大人向けの長編ビジュアルコミック「グラフィックノベル」。その世界の最前線で活動する作家たちの言葉を通して、グラフィックノベルがいま何を問い、どのように読者と向き合っているのかを見つめていきたい。

Vol. 1328

雑誌『ザ・ニューヨーカー』世界

ニューヨーク発の洗練された洒脱な視点で、調査報道から小説や批評、コミックやイラストまで、多彩な記事を掲載する老舗週刊誌『ザ・ニューヨーカー』。昨年は創刊100周年を迎え、その節目を祝う企画やイベントが相次いで開催された。ニューヨーク公共図書館本館では記念展示が行われ(2月21日まで開催中)、それに連動した名物編集者らによる座談会形式のトークショーが9月に実施。さらに先月には編集部の舞台裏に密着したドキュメンタリー番組がネットフリックスで配信されるなど、同誌は改めて世界中から大きな注目を集めている。本特集ではその歴史と編集哲学に迫りたい。