この店の話題をひとくち

日本産クラフトビールをそろえる 気軽に集えるアットホームな居酒屋

約50種類もの日本のクラフトビールをそろえる「居酒屋じゅらく」。オーナーのキヨさんはアメリカと日本で料理を学び、日本料理店をはじめ幅広いジャンルの一流レストランでシェフを務めた経験を持つ。肩肘張らず気軽に集まれる、まさに日本の居酒屋のような店を作りたかったと話す。

写真の「Skewers(1本$3.50〜)」はステーキ、ビーフ、チキン、ポーク、シュリンプのほか、野菜やマッシュルームなど種類が豊富。まるで日本の焼き鳥屋にいるような感覚になる

居酒屋といえば焼き鳥。焼き鳥に見立てた串焼きは鶏肉だけでなく、豚やステーキ、野菜など種類が豊富だ。グルテンフリーのたまりじょうゆで味付けされ、食べやすく切られたステーキは柔らかくジューシーで、野菜のメニューが多いのもうれしい。手羽先は名古屋の甘辛い風味で、表面がパリッと香ばしく何杯でもビールが飲めてしまう、クセになる味だ。

みそベーコンはその場で炙って温かいうちに召し上がれ。クラフトビールは馨和(KAGUA)や常陸野、越後ビールなどの有名な銘柄から、日本でもあまり見掛けない珍しいものまで幅広くそろえる

たくさんあるクラフトビールから、お気に入りの一本を見つけ出すのは至難の業だ。けれども、好みの味や銘柄を伝えると、おすすめを教えてくれるというのでぜひスタッフに声を掛けてみよう。価格帯は居酒屋くらいの印象を受けるが、侮るなかれ。ニューヨークの日本食レストランで何度も落胆したことのある人は、ぜひ一度こちらに足を運んでみて。

Photos by Aya Kishimoto

Izakaya Juraku
121 Ludlow St.
(bet. Delancey & Rivington Sts.)
TEL: 212-477-0100
izakayajuraku.com

 

 

               

バックナンバー

Vol. 1326

レストランからアート、本、音楽まで 今年のニューヨークベスト

2025年も年の瀬を迎える。米国の各メディアでは、この1年を総括する「ベストオブ2025」が出揃いつつある。本特集では、そうしたベストリストを手がかりにしながら、今年のニューヨークを映し出す「ベストオブベスト」をさらに厳選して紹介し、今まさにこの街で生まれつつあるトレンドに迫りたい。

Vol. 1325

冬のニューヨークを心地よく生きるメンタル&フィジカルスキル

寒さが深まり、心も体も揺らぎやすい冬のニューヨーク。そんな季節に役立つ、心と体を整えるシンプルなケアを紹介。マインドフルネスで気持ちを整え、ピラティスで巡りを高め、冬アイテムで心地よさをプラス。冬を快適に過ごす、心と体のヒントを見つけてみませんか?

Vol. 1324

年末年始は日本を満喫!

お正月の日本は閉まっている店ばかり…。そんなイメージを覆す、“三が日OKスポット”をご紹介。「食べたい、買いたい、くつろぎたい」せっかくの一時帰国だからこそ、日本らしい時間を存分に楽しみましょう!