今が旬のフルーツ狩りに行こう!
ニューヨークでもさまざまなフルーツが旬を迎えている今日この頃。自然に囲まれながら、甘くておいしいフルーツを思う存分堪能できる楽しいフルーツ狩りに、家族や友人と出掛けてみては?
江戸時代中期から続く老舗手打ちそば店、「総本家 更科堀井」がユニオンスクエア近くにオープン。本家からの待望の海外初出店とあり、今月2日のオープンからすでに予約が取れないほどの盛況ぶりだ。
写真は「Sarashina($17)」と「Kakiage($29)」。更科そばならではのつるりとした口当たりと喉ごしであっという間に完食できてしまう。プリプリのエビがぎっしり詰まったボリューミーなかき揚げとの相性も抜群
ここで提供される“御前そば”としても知られる伝統の白い更科そばは、ソバの実の芯の粉だけで打ったもので、ほんのり甘く繊細な香りと上品な味わいが口の中に広がるのが特徴。そば独特の風味も控えめなので、そばが苦手という人にも食べやすいかもしれない。
そば粉やしょうゆ、かつお節は本家監修のものを日本から取り寄せ、2週間寝かした秘伝の「かえし」を隠し味に使用したそばつゆは非常に味わい深い。自慢の天ぷらは、太白ごま油と綿実油で揚げているので、食べ応えがありながらも胃もたれしないさっぱりとした食感なのがうれしい。
それから、そばつゆに漬けて煮込んだ合鴨煮や銀ダラの西京焼きも前菜に外せない一品だろう。入り口には豊富な日本酒をそろえたバーも併設し、本格的な和食と酒を同時に楽しめるぜいたくな空間が広がっている。
そばをイメージしてフランス人デザイナーが手掛けたという、天井のアーチがひときわ目を引く空間。高級感のある店内でいただくそばは格別だ
Sarashina Horii
45 E. 20th St.
(bet. Broadway & Park Ave.)
TEL: 917-409-0546
sarashinahorii.com
当コラムでは、食ビジネス戦略のスペシャリスト、釣島健太郎が米国食ビジネスを現在、過去とさまざまな観点
ニューヨークでもさまざまなフルーツが旬を迎えている今日この頃。自然に囲まれながら、甘くておいしいフル
チェルシーにある、ア・ロカはコンテンポラリーなインド料理が楽しめるレストランだ。黒を基調としたシック
今が旬のフルーツ狩りに行こう!
ニューヨークでもさまざまなフルーツが旬を迎えている今日この頃。自然に囲まれながら、甘くておいしいフルーツを思う存分堪能できる楽しいフルーツ狩りに、家族や友人と出掛けてみては?
魅力満載のグリーンポイントを解剖!
川を挟んでクイーンズのロングアイランドシティーと面するブルックリン最北端のグリーンポイントは、昔ながらの街並みと店を残しながらもトレンディーな店もあり、イーストリバー沿いは開発も進む注目のエリアだ。さらに進化する最近のグリーンポイントを歩いてみよう。
フェリーに乗って行く週末のプチお出掛け 〜スタテン島編〜
マンハッタン区南端からフェリーに乗ってわずか25分。通勤圏内にもかかわらず、住民以外で訪れる人が少ないスタテン島。しかし意外にも見どころはたくさんある。今号は「近くて遠い」スタテン島の魅力に迫る。
知って得する! NYの物件事情
ポストコロナの今、ニューヨークで生活をしていると、インフレの影響もあって物価の高騰を実感せざる得ないだろう。もちろん不動産の価格も上がり続けている。物件探しのコツをつかんで、いい住まいを早めに押さえよう!