ニューヨークの最新グルメ・レストラン情報 ! <アメリカ料理をがっつり食べる>

 

PICKUP①
ジューシーな肉に多文化アレンジ!
MEAT + BREAD

ジャンル:ハンバーガー
注文タイミング:ランチ、ディナー
所在エリア:ローワーイーストサイド

今年1月にオープンした同店は、ピンクを基調とした、ド派手な店内のウォールアートが印象的。移民の歴史からさまざまな食文化の入り混じる、地元ローワー・イースト・サイドのカルチャーを色濃く反映している。店名通り、サンドイッチ、バーガー、エンパナダなど、パンと肉を使ったファストフードを多数用意しているが、「マサラソース」「ベンガルBBQソース」など、やや聞き慣れない味のツイストを利かせているのが特徴だ。

201 Allen St./meatandbreadnyc.com/毎日正午〜午後9時に営業。屋内飲食OK。ウェブサイトからデリバリー&テークアウト注文可能。

 

 

 


PICKUP②
人気店のキッチンから直送!
Smillie Pizza

ジャンル:ピザ注文タイミング:ランチ、ディナー所在エリア:ノーホー

イタリア料理店「Il Buco Alimentari & Vineria」のキッチンから自宅にデリバリーする、新たなピザビジネス。同店は自家製のハムや特製のエクストラ・バージン・オリーブオイルでニューヨーカーをうならせてきた。定番のマルゲリータをはじめ、自家製チョリソやモッツアレラ&リコッタチーズなど、奇をてらわないが確実なうまさを届けるメニューがそろう。ウーバーイーツのデリバリー範囲外だとオーダーが難しいので注意。

53 Great Jones St./instagram.com/smilliepizza/毎週火〜日曜の午前11時30分〜午後8時45分にデリバリーのみで営業。Uber Eatsで注文可能。

 

 

 


PICKUP③
老舗レストランがついに復活
Gage & Tollner

ジャンル:ステーキ、アメリカン注文タイミング:ディナー所在エリア:ダウンタウン・ブルックリン

1879年に創業し、2004年に一旦閉店したこの店は、実は昨年3月にリニューアルオープン予定だった。そして今年2月、コロナ禍の荒波を乗り越えて、ついに扉が開かれた! とはいえまだ屋内飲食には慎重で、熟成リブアイのステーキとポークのディナーセットをミールキット(要家庭調理)として販売中。同じビルにある姉妹店「Sunken Harbor Club」は、春巻きや麻婆豆腐などのアジアテイストのフードメニューをデリバリーしている。2店から同時注文OK。

372 Fulton St., Brooklyn, NY 11201/gageandtollner.com/水〜日曜日の午後5時〜9時に営業。Toast経由でウェブサイトから注文可能。

NYジャピオン 最新号

Vol. 1273

トランプ大統領による新政権 第2章が遂に動き出す

米大統領選挙は今月5日投開票され、米東部時間6日午前5時30分過ぎに共和党候補のドナルド・トランプ前大統領(78)の勝利が確実となった。一方、民主党候補だったカマラ・ハリス副大統領は6日午後、首都ワシントンで演説し敗北を認めた。支持者らに向け、理想のために戦うことを「決してあきらめない」よう訴え、「この選挙結果は私たちが望んだものではない」としながらも、平和的な政権移譲が必要だと強調した。1期目とは全く異なると言われるトランプ政権2期目の行方はいかに。

Vol. 1272

リトルポルトガル味めぐり

ニュージャージー州ニューアークはポルトガルからの移民とその子孫が多く暮らしていることで有名だ。今週は日本人の舌にも合うポルトガルの味を探訪、併せてリトルポルトガルの成り立ちにも迫る。

Vol. 1271

冬に飲みたくなる、贈りたくなる ウイスキー魅力再発見

ウイスキーといえば、近年ジャパニーズウイスキーが世界で注目を集め、希少価値も上がっているようだ。ウイスキーには、シングルモルトや、ブレンデッド、グレーンなど種類によって味が異なり、銘柄ごとの個性を楽しめるのも魅力だ。そこで今回は、ニューヨークでウイスキーの魅力を再発見してみよう。