コロナ禍で飲食店の入れ替わりが激しかったニューヨーク。パン屋においても新店が続々とオープンしている最近、こだわりのサワードウ生地のパンや個性的なクロワッサン、日本スタイルのサンドイッチなどが話題だ。今号では、2022年から今年にかけてオープンした注目のベーカリーを一挙紹介。
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ビルマ(ミャンマー)料理とはどんな料理だろうか?辛い?薄味?ブルックリン区プロスペクトハイツにあるレストラン「ラングーン」のオーナー、ダニエル・ベンディーさんいわく、答えは「一皿ごとに違う!」。 タイ、インド、中国などのグルメな国に囲まれて発展したビルマ料理は、それぞれの特色を盛り込んで、非常に多彩な側面を持つようになった。
同店はロックダウン直前の2月15日にオープンしたが、即座に屋内営業禁止に。しかしニューヨークタイムズ紙が取り上げたことで人気が爆発、今ではピックアップもデリバリーもやめて、店前と中庭での営業だけに集中しているそう。
この店では、何を頼んでも「ちょうどいい」。われわれがアジア人だから特に親和性が高いのかもしれないが、サンショウの効いたタマリンドソースや、香り付け程度に抑えられたターメリック、どこか懐かしいショウガを使った煮込みなど、どれも味が濃過ぎず、箸が付けやすいのだ。ドリンクはナチュラルワインの取りそろえが自慢だ。コクのある、キリリと冷えたスペイン産オレンジワインが、ペアリングに好適。
Rangoon
500 Prospect Pl.
Brooklyn, NY 11238
TEL: 917-442-0100
rangoon.nyc
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チョーラ 香辛料と食材の優雅な共演 ホスピタリティー溢れるインド料理 「ムグライビリヤニ/子羊肉(2
YAO 伝統とモダンが共存する一皿新時代の広東料理 「家宴(Jia Yan)6品コース(138ドル)
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