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イギリス・ロンドン発の創作日本料理チェーン「ワガママ」は、ニューヨークではノマドとマレーヒルの2カ所にあり、今月24日にはミッドタウン店もオープン予定。「それは韓国(または中国)料理なのでは?」と思わせる独創的なメニューはさておき、日本料理への愛を常に忘れない同店は、意外とヘルシー志向のメニューにも事欠かない。
「sticky asian vegan ‘rib’($17)」は、オークリー氏と同店の新たなコラボ商品。刺激的な辛さは、付け合わせのライムを搾ると爽やかに。2人で分けると、ちょうどいいサイドメニューになる
現在3月までの期間限定で、イギリス在住のシェフ、ガズ・オークリー氏考案の、アメリカ限定ビーガンメニューを打ち出している。「アバンギャルド・ビーガン」を名乗るオークリー氏と同店は、以前にもラーメンメニューなどでコラボ済みだが、今回打ち出したのはバーベキューリブ。
成形したセイタン(グルテンミート)を、「ワガママ」特製の、ビーガン海鮮醬(かいせんじゃん=Hoisin sauce)に絡めた。一見すると本物のリブ肉で、歯応えやうま味も文句なし。クランベリー味のソースは中辛(人によっては激辛と感じるかも)で、嫌味がなくスカッと爽やかな後味が心地いい。普通の「健康メニュー」に飽きた人は、挑戦してみてはいかが?
その他の通年ビーガンメニューには、七味で整えたカレーうどんなどがある。本物のポークが恋しくなったら、アップルソースと合わせた、バンズがオススメ
Wagamama nomad/flatiron
210 5th Ave.
(bet. 25th & 26th Sts.)
TEL: 212-920-6233
wagamama.us
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