地元の愛され店が移転 もちもち小籠包が人気

フラッシングに2004年にオープン以来、ジューシーな小籠包(ショウロンポウ)が人気を呼んだ「ナンジャン・ショウロンポウ」。こぢんまりした店は、近隣住民が朝から食事をつまむ、コミュニティーの憩いの場として愛されていたが、今年11月に移転オープンした。150席以上ある広々としたモダンな店内には高級感が漂い、移転よりも「パワーアップ」という言葉が近い。

メニューにも、色とりどりの小籠包の変わり種6種セットなど、これまでになかったラインアップを追加。モチモチの皮の中にたっぷり入った、熱々のスープは上品な味わいで、トリュフやカボチャなど変わり種もクセがなくて食べやすい。上海スタイルのシューマイやギョーザも一緒にオーダーして、友人知人と気兼ねなく、飲茶(ヤムチャ)タイムを楽しみたい。

その他のオススメは、クリスプな揚げ麺にマイルドな味わいの餡(あん)が絡む、シーフードヌードルなど。アペタイザーには、スライスした甘辛い牛肉をぎゅっと閉じ込めた、厚めのライスケーキもお忘れなく。

 

「Steamy Licky Six Soup Dumplings($10.50)」は、新たな同店看板メニュー。シグネチャー、カニ、黒トリュフ、カボチャ、鶏肉、フォアグラ(期間限定)の6種が一堂に会す

 

ライスケーキはなかなかのボリューム。メニューは、中国で伝統的に親しまれている味わいを忠実に再現しつつ、独自のアレンジを加えている

 

 

 

Nan Xiang Xiao Long Bao

38-12 Prince St.
Flushing, NY 11354
TEL: 718-321-3838
nanxiangxiaolongbao.com

 

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol.1054

ちょっと拝見!
ニューヨーカーの
通勤バッグの中身

通勤バッグは、見た目に機能性にと、いろいろなポイントで選びたいところ。かつてはカッチリとしたブリーフケースのイメージも強かったが、職種や働き方の多様化に伴って選びも多くなってきた様子。バリバリ働くニューヨークの男性陣に、通勤バッグについて聞いてみた。(取材・文/菅礼子)

Vol.1053

焙煎したての
コーヒーが飲みたい

コーヒーは焙煎(ばいせん)してからすぐに香りや味の変化が始まってしまうので、持ち味を十分に楽しむには、焙煎したての豆からいれるコーヒーが一番。そこで、今号では店内焙煎のコーヒーを提供するカフェを紹介する。(取材・文/古村典子)

Vol.1052

今から始める
安全対策

犯罪や災害は、実際に降りかかってから行動するのでは遅い!手の届く範囲で始められる対策を、ジャピオンと一緒に講じよう。(取材・文 / 南あや・音成映舞)

 

Vol.1051

英語が得意になりたい!

「日常会話はできるし・・・」「どうせ数年後に日本に戻るし・・・」と言いながら、バイリンガルの友人がうらやましい、そこのあなた。今年こそ本腰入れて、英語力を鍛えてみない?(取材・文/南あや)