こだわりのダシに思わずほっこり 心もおなかも温まる日本食

日本人も多く住む、クイーンズ区フォレストヒルズにある「檜(ひのき)」は、今年5月にオープンしたばかりの日本人が経営する日本食レストラン。ジャズが流れる落ち着いた店内では、堀りごたつとテーブル席を合わせて約65席あり、近郊に住む日本人だけでなく、ローカル客も多く通っているという。

 

釜飯は、イクラやサケをぜいたくに盛る。しっかり味が染み込んだご飯に、思わず頰が落ちそうになる。

 

日本酒、焼酎、ウイスキー、ビールなど、店セレクトの豊富な酒類を約50種ほど用意している他、夕方5時30分から7時まではハッピーアワーとして、焼き鳥とビールなどが、それぞれ半額になる人気のサービスも。

 

今週スタートした新メニュー「檜おまかせコース($80)」は、和牛のたたき、すし、天ぷらなど全部で6皿が順に出てくる。中でも、日本人すし職人のにぎりは絶品。シメは、その日のひとくちデザートが付く

 

 

そして寒いシーズンには、やっぱり温かいものがうれしい。鍋焼きうどんや釜飯、さらに自慢の手製ダシがきいた、こだわりのうどんが、日本人の心をほっこり和ませてくれる。

これからの忘年会シーズンに向けて、「団体の予約も受付中です」とマネジャーの恵美さん。本格的な日本の味を堪能したくなったら、フォレストヒルズへ足を運んでみよう。

 

日本人にはなじみ深い、掘りごたつで落ち着いた食事を楽しめるのもいい

 

 

Hinoki
71-37 Austin St.
Forest Hills, NY 11375
TEL: 718-261-2838

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol.1038

ニューヨークで進化する
Katsu Sando

ニューヨークでは日本のカツサンドが今静かなブーム。数年前まではKatsuには“Japanese style cutlet”と英語の説明が必要だったが、今は堂々とkatsuで通じる。また「サンド」もsandwichではなくsandoと表記されることが多くなった。そこで今号では、ニューヨークで進化する、オリジナリティー溢れるカツサンドを紹介する。(取材・分/古村典子)

Vol.1037

いざ、ミュージカル鑑賞。

ロングランから新作まで、ブロードウェーではミュージカル作品が山ほど上演中。住んでいるとなかなか見に行く機会がない、という言う人に、今号ではおすすめ作品を紹介。(文/音成映舞)

Vol.1036

今さら聞けないクラブのこと

「自分はもう若くないし」「ナンパ目的でしょ」「なんだか危なそう」と、不慣れな人にはやや敬遠されがちな、ニューヨークのナイトクラブ。実はクラブカルチャーとは多彩で、誰でも楽しめるものなのだ!今号は、市内での安全で楽しい夜遊びのコツを、クラブ初心者向けに指南。(取材・文/南あや)

Vol.1035

ニューヨーク手土産事情

お世話になった人へのお礼、招待されたホームパーティーなど、何を手土産に買えばいいの?と、悩むことも多いはず。そこで、今回はジャピオン厳選の「手軽に購入できる手土産」を特集。(文・写真=音成映舞)