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ニューヨーク市内のイケてる文具ショップはここ!
コロナ禍以降の巣ごもり傾向を反映して文具への関心は急速に高まっている。米系のショップでも日本文具を中心に高機能・高品位の文具を扱い始めた。ニューヨークらしいハイセンスなキュレーションに注目!
<マクナリー・ジャクソン書店>
2004年の創業以来、斬新な空間でトレンディーな書籍を売り物に市内で4店舗展開する独立系書店。広々とした文具コーナーにはヨーロッパ製高級ノートやダイアリーがずらり。グリニッチビレッジ地区とノリータ地区に文具専門の系列店グッズ・フォー・スタディーがある。コンテンポラリーなシティーライフでの文具選びのヒントには事欠かない。
McNally Jackson Books
W. 48th St(. 1 Rockefeller Plaza内)/TEL: 212-925-2134
<ヨセカ文具店>
グリーンポイント地区のインダストリアルなエリアにある専門店。2017年にニールとデイジー夫妻が創業した。ニールの実家が台湾の桃園市で文具店を経営しているため、日本を始めアジア系製品に特化した豊富な品揃いが特徴だ。文具の交換会やメーカー出席による新製品の発表イベントなど文具ファンの集う機会も数多く提供。プラナー・アディクツたちの「溜まり場」となっている。
Yoseka Stationery
63 West St., Brooklyn, NY 11222/TEL: 201-431-7291
<ニコネコ雑貨屋>
イーストビレッジ地区にある日本風文具店。オーナーのシミンさんは10年間の日本暮らしを活かして4年前に同店を創業した。店内に一歩足を踏み入れると下北沢のような雰囲気だが、オーナーらしいこだわりもそこそこに。一般文具は言うまでもなく、日本でも見たことのないレアなシール、和紙テープ、スタンプ、千代紙などが揃っている。適度にアメリカンツイストがかかったセレクションが楽しい。
niconeco zakkaya
263 E. 10th St.
紀伊國屋ニューヨーク店で、要注目グッズを紹介いただいた。
鉛筆キャップCuPot /ソニック 4ドル95セント
丸、三角、四角、六角などどんな断面の鉛筆でも「キュポッ」とハマる鉛筆キャップ。カラフルなカバー部分は硬質プラスチックなので細芯もしっかりプロテクト。
開梱カッター付きハサミHAKO-AKE /コクヨ 22ドル95セント
デリバリー荷物の開封時に超便利なハイブリッドツール。スイッチ一つでハサミがカッターに変身する。梱包テープを切っても刃がベタつかない構造。左利き用があるのも嬉しい。
メタルペンシルMetacil / サンスター 17ドル95セント
削らなくても良い革命的な鉛筆。特殊な芯で、紙との摩擦で生じる黒鉛と金属が筆跡となる。水や水性マーカーで滲むことが少なく、手も汚れにくい。
万年筆kakuno / パイロット 19ドル95セント
初心者向きのカジュアル万年筆。ライトでカラフルなデザインが特徴。持ちやすい3角グリップで書き心地もいい。小学生や万年筆を敬遠してきた人には最適だ。
ポータブル鉛筆削りK’Zool / クツワ 5ドル95セント
鉛筆の硬度に合わせて芯の長さを5段階に変えて削れる小型鉛筆削り器。折れた芯も綺麗に取れるワンプッシュクリーナー付き。デザインやアートの仕事には欠かせない優れものだ。
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