こだわりいっぱい 町のお肉屋さん
地元で愛され人々の食卓を支える町のお肉屋さん。店主が直接目利きした肉を仕入れ、常連客のリクエストに応える精肉店で購入するメリットは、いつでも新鮮な肉が手に入るのと、気のおけない店員から肉の選び方や調理法を教えてもらえることだ。本号ではそんな町で愛されている精肉店を調べてみた。
通勤バッグは、見た目に機能性にと、いろいろなポイントで選びたいところ。かつてはカッチリとしたブリーフケースの イメージも強かったが、職種や働き方の多様化に伴って選びも多くなってきた様子。バリバリ働くニューヨークの男性陣に、通勤バッグについて聞いてみた。(取材・文/菅礼子)
1983年創業のマンハッタンポーテージは、ニューヨークを代表するバッグブランドとして知られ、今もなお幅広い層から支持を集めている。利用者の職種やライフスタイルは多岐にわたるが、通勤に人気のバッグについて、担当者に話を聞いた。
__ビジネスバッグとして人気のタイプは?
シンプルな『ブラックレーベル』は大人に人気です。マンハッタンポーテージといえば赤いロゴが象徴的なのですが、『ブラックレーベル』はその名の通りロゴが黒く落ち着いていて、ビジネスのシーンにも向いているのではないでしょうか。ポケットの数が多く機能性が充実していて、ビジネス向きだと思います。
ニューヨークではシティバイクがはやりだした5、6年ほど前から、自転車通勤をする人がさらに増え、メッセンジャーバッグはもちろん、バックパックもビジネス用として人気です。素材も丈夫で長く使っていただけるので、学生の時に買ったバッグを買い替えるために、20年ぶりに来店くださるお客さまもいるほど。
__最近トレンドのデザインはどんなもの?
ウエストバッグなどの小さいデザインは引き続き人気。パソコンも小さくなり、スマホでメールチェックという人も多いので、ビジネス用には小さなバッグを選ばれるお客さまもいらっしゃいます。反面、ジムに行く際に持ち物全部が入る、大きいバッグもをお探しの人も少なくありません。
またニューヨークらしいなと思うのが、脱プラスチックや環境保護など、社会問題がバッグ選びにも影響を及ぼすようになってきている点ですね。
__バッグを選ぶ際のアドバイスを教えてください。
ビジネスシーンは自由度が限られるかもしれませんが、自分ではミスマッチだと敬遠している、または普段トライしないようなデザインも選んでみてほしいです。バッグもファッションの一部。持っていてウキウキするものがいいと思います。
男性のブランドと思われがちですが、職場でフェミニンなワンピースを着た女性が、オリーブ色のメッセンジャーで「外す」スタイルをしているのを見た時、本当にカッコいいなと思いましたから。いろいろ挑戦してみてほしいですね。
売れ筋の「Prospect Backpack Ver.2」($175)は、人気のロールトップモデル。シックな黒は通勤に使えそう
「Delancey Shoulder Bag」($115)は旅行にも最適だ。最低限のものを収納できる万能バッグ
Manhattan Portage/ Token Store
258 Elizabeth St.
(bet. Prince & Houston Sts.)
TEL: 212-226-9655
manhattanportage.com
出張の多いビジネスマンからの支持も厚い、ラゲージブランド。 手の届きやすい価格帯はミレニアル世代からも人気だ。
Away
10 Bond St.
TEL: 646-649-3191
awaytravel.com
老舗ビジネスバッグブランドの人気は今も健在。耐久性の高いナイロンに加え、信頼の持てる堅実なデザインも支持を得ている。
Tumi
102 Prince St.
TEL: 646-613-9101
tumi.com
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