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*本記事は90 Digital社によって提供されています。
人気が高まる乗馬、その盛り上がりとは?
乗馬人口が約100万と言われる日本ですが、アメリカにおいてはその8倍の800万人が乗馬を嗜んでいると言われています。HORSESONLYの記事によると2023年現在、以下のようなデータがあげられ、そのメジャーさが裏付けられます。
- 馬産業は、米国経済に年間1220億ドルの貢献
- 米国の馬産業は174万人を雇用
- 米国内には725万頭の馬がいる
- テキサス州は州ごとの馬の数が最も多い州である
- 米国では160万世帯が馬を所有
- 馬主の60%が管理職として働いている
- 馬主の50%が年収100,000ドル以上
- 乗馬用馬の平均価格は3,444ドル
- レクリエーション用の馬の年間所有費は7,896ドル
また、ブックメーカー 競馬を含むスポーツベッティングの市場規模は、2020年の段階で約1,301億米ドル、2027年までに1,627億3,000万米ドルに達する見込みで、2021年からで考えると8.73%以上も成長することが見込まれています。このように、乗馬や馬産業は日本と比べると、その規模や盛り上がりも段違いとなっています。
ニューヨーク州で乗馬体験ができるスポットBEST5
ニューヨーク周辺で乗馬体験ができるスポットをご紹介。その中で一番有名な場所といえば、「セントラルパーク」です。セントラルパークでは、約1時間の乗馬体験ツアーが展開されており、ガイド先導で乗馬道を通り、ニューヨークのランドマークを馬の上から眺めることができます。対象年齢は10歳以上、初心者でも参加できるレベルになっており、最大2時間まで延長できます。
その他に、
「Painted Bar Stables」「D & K Ranch」「Saddle Up Stables」「Westchester Trail Rides」
など、その名の通り山道を乗馬するのがメインの乗馬ツアーもあるので、好みに合わせて体験してみてはいかがでしょうか。
ニューヨーク州の乗馬スクール
観光体験としての乗馬だけではなく、本格的に習ってみたい、という方のためのスクールもあります。それが「NYC RIDING ACADEMY」です。1回あたり30分、月4回がミニマムの回数となっています。馬好きが乗じて、馬を飼い始め、乗馬コースを作ってスクールを開設してしまう人がいるほど、アメリカではスタンダードな趣味である乗馬。アメリカに旅行、もしくは住み始めた日本人の方は、ぜひこのアメリカンスタンダードな趣味を楽しんでみてください。