デザイナー・Sayaka Tokimoto-Davisさんが案内! 最新おしゃれ「ダンボ」
ニューヨークを拠点に「SAYAKA DAVIS」を立ち上げ、日本と米国でデザイナーとして活躍するSayakaさん。洋服だけに限らず、ジュエリーやアートなど、止まることを知らない物作りへの情熱と、アーティストを応援する地元コミュニティーへの愛…。そんなSayakaさんに、ご自身のブランドとブルックリン区ダンボ地区への思い、そしてお気に入りスポットを語っていただきました。
前回紹介したセロリジュースを朝一番で飲み、30分くらい経ってから、左上の写真で紹介しているデトックスのスムージーを飲むことを、1週間くらい続けてみてください。
何の毒素を体から排除したいかによって、スムージーのレシピは異なりますが、ここで紹介しているのは重金属のデトックスレシピです。現代人は知らないうちに食べ物やアルミフォイルの使用などで、重金属を体内にため込んでいるものです。マグロなど大きな魚には水銀が含まれることは皆さんご存じですよね。食べるなとは言いませんが、時々デトックスすると、体調が良くなると思いますよ。その際、材料と分量はレシピにきちんと従ってください。
ちなみに、左上のスムージーには、ダルス、ハワイアンスピルリナという海藻類の粉末を使っています。海藻類は、体の中で毒素を磁石のように吸収し、排せつしてくれます。聞き慣れない名前かもしれませんが、オンラインで簡単に入手できますので、ぜひ検索して、試してみてほしいです。
コップ3、4杯分の作り方=バナナ2本、ワイルドブルーベリー2カップ、シラントロ1カップ、オレンジ1個、水1カップ、大麦草(Barley Grass)※のジュースパウダー小さじ1、ハワイアンスピルリナ(Hawaiian spirulina)※(粉末)小さじ1、ダルス(dulse)※小さじ1を全部一緒にブレンダーにかける。※自然食品店やオンラインで購入可。
日本人はお粥を食べる人が多いと思いますが、米粥ではあまり栄養が取れません。私のイチオシはオートミール粥です。、鉄分などのミネラルと繊維質が豊富で、米粥よりずっと栄養価が高いです。
平たく叩いた押し麦(rolled oats)を常備しておけば、お湯に入れて5〜10分火に掛けるだけでお粥の出来上がりです。塩や、デトックスレシピにもあるダルス(塩分を含みます)をかけて食べてもいいし、家族がいれば、ホウレンソウやネギ、ショウガなどを入れて、オートミールのおじやを作ってもらってください。
その他、バナナ、リンゴなどフルーツは、調理せずに簡単に食べられるので、誰かに頼んで買って来てもらいましょう。
具合が悪い時は、水だけを飲んでいればいいというものでもありません。適度な塩分や糖分を含む、いわゆる電解質も必要になります。それに、水やお茶だけでは体への吸収率も低いのです。ですので、レモン水(生の蜂蜜を入れてもいいでしょう)や、ココナツウォーターをお勧めします。前回紹介したセロリジュースも、天然の塩分を含むので、具合が悪い時にも理想的な飲み物です。
ユダヤ人の間では、12世紀ごろから熱々のチキンスープは風邪用の薬膳として伝えられており、アメリカへも移民の際に一緒に伝わったのでしょう。風邪は上気道ウイルス感染によって起こると考えられ、頭痛や咳、くしゃみなどの症状が出ます。熱々のスープは詰まった副鼻腔を開くのに役立ちますし、水分と栄養素も同時に摂取できます。
チキンにはシステインという天然アミノ酸が含まれます。このシステインに含まれる化学物質が、気管支炎や呼吸器感染症の際に、粘液除去を促す薬アセチルシステインと似ているのです。
ただ、市販の缶入りチキンスープは調味料や添加物が盛りだくさんなので、ホリスティックの観点からはお勧めできません。それよりは、市販のオーガニック・チキン・ストック/ブロス(添加物が入っていないもの)を常備しておく方がいいでしょう。これなら、水分補給と共に、栄養素も摂取できます。
鹿島香さん
Kaoru Kashima
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米国代替医療協会認定ホリスティック・ヘルス・カウンセラー。
インスティチュート・オブ・インテグレイティブ・ニュートリション卒業。
食を中心に健康的なライフスタイルを指導する。
腸炎、高血圧、リウマチ、糖尿病、不妊症の患者を主にカウンセリング。
遺伝子組み換え食品に反対する非営利団体主宰。
TEL: 917-478-2192
kaoru@krlllc.com
kaorukashima.com
behealthyandbehappy.com(日本語ブログ)
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