スタンドアップコメディーを見に行こう!
マイク1本で客を笑わせるスタンドアップコメディー。その内容は時事ネタや政治・経済、人種、宗教からジョークや下ネタまで幅広い。今回は、ニューヨークで奮闘する日本のお笑い芸人・村本大輔さんや、コメディーショーのプロデューサーとして活躍するドリュー・ビークラーさんらに、ニューヨークのスタンドアップコメディーについて話を聞いた。
透明な歯列トレー(クリアアライナー)を使う歯科矯正(インビザラインなど)はもともと人気が高いですが、パンデミック中にさらに需要が上がった理由は、柔軟に治療を進められるからです。
例えば、従来のワイヤーによる矯正は、ワイヤー交換と、引っ張る強度の調節のために、1カ月に1回は通院してもらわなければなりませんが、クリアアライナーなら、通常で1〜2カ月に1回、パンデミック中なら3〜4カ月に1回で、治療を進められます。通院回数を減らす分、必要に応じてビデオ診療もできますし、歯の写真を撮影してEメールに添付して送ってもらうこともできます。それらビジュアル情報と、患者さんとの電話でのやり取りで、できる限り遠隔支援をし、どうしてもというときはクリニックに来てもらうことになります。
歯を早く動かすためのデバイス「AccelaDent」。写真のように、トレー付きのデバイスを上下の歯列で噛みバイブレーションを送ることで、骨の生成を促し、歯を早く動かす
もちろんです。全てのケースにクリアアライナーを使えるわけではありません。歯並びが相当ひどい場合、歯を4本くらい抜くこともありますし、顎(あご)の手術や、顎(がく)関節の調整が必要なケースもあり、そうした場合は従来からのワイヤー矯正でなければ治療できません。
ただ、近年は大掛かりな治療過程をワイヤーで行い、途中でクリアアライナーに切り替える、コンボ治療も広く行われるようになりました。昔は、ワイヤーで始めたら最後までワイヤーでしたが、今はフレキシブルにカスタマイズできるので、患者さんにも喜んでもらっています。
ちなみに、矯正の治療期間は、軽いケースなら6〜8カ月で終わります。抜歯や手術が必要なシビアなケースだと、2〜3年かかることもあります。
ワイヤー矯正は専門医でしか受けられませんが、クリアアライナーによる歯列矯正は一般歯科医も行っています。一般歯科医で受けるクリアアライナーの治療は、基本的には全てをメーカーが提供するノウハウに頼っています。例えばクリアアライナーの最大手ブランド「インビザライン」の場合、患者の情報を送ると、治療プランからトレーの作成まで全てメーカーがやってくれます。軽症のケースならそれでもいいかもしれませんが、ちょっとでも複雑なケースになると、専門医の知識なしでは難しいでしょう。
当院は矯正専門の歯科クリニックです。クリアアライナーによる治療も、患者の情報をメーカーに送ると同時に、こちらから細部にわたって指示を出します。メーカーはわれわれの指示に従って、個々の患者向けの治療プランと歯列トレーを作成するわけです。
「アクセラデント」というデバイスがあります。希望する患者さんには購入していただき、自宅で使ってもらいます。1日15〜20分デバイスを歯に当て、バイブレーションを送ることで骨の生成を促し、骨の中で歯が早く動くよう促します。加えて、歯が動くときの痛みを軽減する効果もあります。結婚式前にどうしても矯正を終えたいという患者さんが、このデバイスを使って治療を間に合わせたケースもあります。
近年は粘土剤を使わずに、3Dのデジタル画像で歯列モデルを作ることが主流になっているなど、歯列矯正技術も日進月歩です。
フランク・ルー先生
(Frank Lu, DDS, MS)
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米国矯正歯科学会認定歯科医師。
コロンビア大学歯科・口腔外科学部卒業後、同大学で矯正歯科ポスドク研修修了。
子供から大人のクリアアライナー、または従来のワイヤーを使った歯列矯正が専門。
世界矯正歯科医師連盟(WFO)フェロー(2015年)。
米海軍所属歯科医師として日本滞在経験があり、日本語も少し話せる。
Newsmile Orthodontics
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