Medifellowのオンライン診療、セカンドオピニオンなど医療相談サービス

Medifellow(メディフェロー)ってどんな会社?

日本を拠点に、インターネットを通して全世界どこからでも、日本語で医療相談ができるというサービスを提供している。同社独自の医療ネットワークは、医師であるCEO・丹羽崇氏を中心として、各分野におけるエキスパート医師・病院とつながっているのが特徴。

 

同社CEOの丹羽崇氏

丹羽氏がこのアイデアに着眼したのは、2013年にフィラデルフィア州で行われた学術集会の帰りだった。経由地として訪れたJFK国際空港で、ニューヨーク在住の日本人と話をする機会があった。その人は体調を崩した家族を持っており、丹羽氏が自身を医師だと明かすと、こう語った。

「日常会話レベルでは英語を話すことができるが、病気の症状や診断結果など専門的なことになると、難しくてわからない。でもニューヨークでは日本人の医師を探しても出会えない。ぜひ、あなたにニューヨークで仕事をしてほしい」

丹羽氏は、「『ウェブで日本から遠隔診療できたらこの問題は解決するのではないか』と思い、以来ずっと多角的視点で、サービス提供の可能性について検討してきました」と語る。

近年は国内を対象に、ウェブ上の遠隔診療を提供する企業や病院も出現した。遠隔診療について厚生労働省の指針が示されるなど、ウェブ上での医療環境は整備されつつある。「しかし一方で、在外邦人を対象としたサービスは多くありません」と丹羽氏。

社名の「fellow」には、「同胞」という意味がある。「海外で健康不安に悩まれる患者さまに、『同胞の医師』から質の高い医療情報を便利に提供したい、という想いのもと、臨床家・臨床研究者としてのキャリアを生かし、セカンドオピニオンを軸としたウェブ上での医療相談サービスを、『Medifellow』として世に出すことを決意しました」

 

主なサービスは?

オンライン・セカンドオピニオン

高度専門的な知見を持つ日本人医師が、海外病院クリニックの主治医が下した診断や治療方針に対して、第三者的に意見を述べて検証。患者が今後の治療の意思決定をする上で、可能性の幅が広がることだろう。

診療情報提供書や画像・検査などのデータ、同意書、問診票が一式そろった段階で、入金から(追加情報があった場合はその時点から)基本的に3営業日以内に、文書で回答する。また文書の内容に対して、一往復の質問もOK。

33,000円(税込)/件(回答に対して一往復以上の質問時、追加で20,000円)

 

オンライン医療相談

海外の診療経験を持つ医師や、総合的に病気を診ることができる医師が、オンラインの面談形式で医療相談に対応。海外病院クリニックにかかる前に利用する人が多い。

27,500円/回(税込、20分/回)

 

オンライン紹介状作成

現地の病院クリニックを受診する前に、Medifellowが患者に症状をヒアリング。母国語が日本語でない医師に症状を伝えるちと当時に、適切な診療科の選択と治療を受けられるよう、受診に有用な情報提供用紙を作成する。

11,000円(税込)/通

 

「アメリカで生活される皆さまで、医療のことでお悩み・ご相談などありましたら、ぜひお問い合わせ頂けますと幸いです」と丹羽氏。

新型コロナウイルスやインフルエンザが心配な今年の秋冬は、ますます注目を浴びるサービスだ。

 

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