巻頭特集

この春はちょっと贅沢なピクニックを体験しよう

ようやく気温も安定してきた5月。晴れた日は芝生の上でピクニックするのが気持ちいい季節。ピクニックといえども時には一つおしゃれに盛り上げたいもの。ここ2、3年で急成長しているピクニックビジネスの実態を覗いてみた。ランチやスナックを用意して、さぁ公園へいこう。(文・取材/野々村慧・伏見真理子)


ニュクで熱いラグジュアリピクニック

今、巷で人気のラグジュアリーピクニックとは? それは、テーマや内容、予算を決めて、プランナーに依頼。当日は、手ぶらで行くだけというサービス。記念日や、ロマンチックなサプライズの手配、ビジネスの集まりなど、お祝いの大小に関わらず、2名から300名まで、豪華なピクニックや、パーティーを提供する「ピクニック&ピオニーズ」の創設者、ミシェル・アイソンさんに話を聞いた。

─同社を立ち上げた経緯は?そして特徴は?

2020年、パンデミックの最中にこのビジネスを立ち上げました。屋外で過ごす時間の大切さ、私たちの生活に「喜び」や「優雅」、お祝いをする機会を取り戻したく、このサービスの必要性を感じたことが起業の始まりでした。

豪華なピクニックや屋外でのパーティー、イベントプランニングには創造性が必要になります。弊社には、才能とホスピタリティー溢れるクリエイターたちがいて、お客様の要望に添えるよう務めています。思い出に残る素敵なピクニックを体験をしていただきたいと考えています。また、弊社は、大規模なインスタレーションから、小規模なクリエイティブプロジェクトを手がけるサービスも行っております。昨年、弊社ではバージニア州アーリントンで行われたホリデーイベントで、ユニークなジンジャーブレッドハウスを手がけました。30時間かけて、200個を超える巨大キャンディーや装飾品を調達し製作しました。

 

リラックスできるクッションも用意される

 

─プラン内容は?

基本的なピクニックプラン「ラグジュアリーピクニック」2名様2時間から用意しております。ご希望のテーマや、色使いなどお客様のご希望をヒアリングして、アイデアを取り入れていきます。中には、イメージ写真をいくつかご用意しているお客様もいらっしゃいますので、できる限り「理想」に近い形、またはそれ以上のピクニックになるようセッティングしています。お誕生日やプロポーズ、ベビーシャワーなど特別な日のためのプランにも対応しています。20名様以下の場合は、弊社のウェブサイトから簡単に予約することができます。

 

レストラン顔負けのテーブルセッティング

─食事は含まれていますか?

含まれていませんが、提携しているケータリング業者をご案内させていただいております。

─どんな方に利用していただきたいですか。

これから、ピクニックにちょうどいいシーズンになるので、記念日に限らず色々な方に体験していただきたいです。私たちと一緒に思い出に残る自分だけのピクニックを作ってみませんか。

 

<ラグジュアリーピクニック>549ドル/2時間(2名)

基本的なピクニックに含まれるもの

ピクニック用の家具(ローテーブル、敷物、枕/クッションなど *ハイテーブルをご希望の場合は、テーブルスケープのページをチェック)

お皿、グラス、食器、リネンナプキンなどのセッティング

テーマや配色に合わせたピクニックの装飾とアクセサリー

生花またはドライフラワー

日よけパラソル(天候がよければ)

 

ミシェル・アイソンさん

ピクニック&ピオニーズ創設者

同社を設立する前は、テレビの司会者およびプロデューサーとして、効果的なコミュニケーションや細部へのこだわり、スタイリング、ホスティングへの情熱に基づいてキャリアを築く。美しくユニークなピクニックやパーティープランにクライアントは、期待を超える魔法のような瞬間を作り出す彼女の能力を絶賛している。ワシントンDC、バージニア、メリーランド、ニューヨークでサービースを展開中。

picnicandpeonies.com

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1248

この春はちょっと贅沢なピクニックを体験しよう

ようやく気温も安定してきた5月。晴れた日は芝生の上でピクニックするのが気持ちいい季節。ピクニックといえども時には一つおしゃれに盛り上げたいもの。ここ2、3年で急成長しているピクニックビジネスの実態を覗いてみた。ランチやスナックを用意して、さぁ公園へいこう。

Vol. 1247

我らのドジャース

大谷翔平選手の一挙手一投足から目が離せない。スポーツ報道でLAドジャースの名前を見ない日はない。5月1日現在の勝率・621でナ・リーグ西部地区トップ。そのドジャースが、5月末には対NYメッツとの3連戦、6月には対NYヤンキースとの交流戦で当地にやって来る。NYジャピオン読者としては憎き敵軍なるも大谷選手の活躍に胸が熱くなる複雑な心境。だが、LAドジャースの「旧姓」はブルックリン。昔はニューヨークのチームだったのだ。

Vol. 1246

人気沸ピックルボールを楽しもう

あちこちに花も咲き乱れ、4月に入りニューヨークにも春が到来した。本号ではこれからの季節、屋外でも楽しめるピックルボールを紹介する。テニスよりも狭いスペースで出来るピックルボールはここ数年、ニューヨークでも人気だ。