巻頭特集

注目作品が続々公開 漫画とアニメを堪能しよう

漫画やアニメは米国でも日本のカルチャーのパワフルさを感じる貴重なコンテンツでもある。本号ではこれから公開を控えるアニメや今後注目のアニメや漫画のイベントについて紹介する。(文・取材 / 菅 礼子)


毎年盛況の「アニメNYC」担当者に聞く

アニメのこんなところが面白い!

「アニメNYC」は11月17日(金)〜19日(日)までマンハッタン区にあるジャビッツ・センターで開催されるアニメイベントだ。毎年大盛況の「アニメNYC」広報担当のスーさんに今年の見どころなどを伺った。

─「アニメNYC」について教えてください。

「アニメNYC」はニューヨークのプレミアアニメコンベンションです。米国最大都市であるニューヨークで日本のポップカルチャーの最高のショーケースをお届けします。3日間にわたりアニメファンはもちろん、アニメ業界関係者や出版社の方たちが一堂に会します。ユニークな展示や独占アニメの上映、さまざまなパネルディスカッション、そしてアニメや漫画の大物アーティストが登場するのでお楽しみください。

─「アニメNYC」の強みはなんですか?

東海岸で開催される大規模な展示会であり、アニメ業界関係者との深い繋がりにより、エクスクルーシブな体験を来場者に提供できることです。また、地元の企業や団体とパートナーシップを組み、アニメファンの方々に楽しんでもらうことを念頭に置いています。

─今年の見どころは?

今年は、330以上の出展社によるディーラーズフロア、アニメ出版社のブース、限定上映パネルや、星街すいせいと森カリオペによるコンサート、女性VTuberグループのホロライブ所属のアドベントというチームが初めて行う独占初公開パネルも予定されています。アーティスト横丁は過去最大規模となり、380人以上のアーティストが集結します。最大の見どころの一つは、世界で最も人気のあるアニメブランドのクランチロールが会場のリバー・パビリオン一帯を占拠することです。クランチロールも多くのゲームやコンサート、ゲストを招くため、今年の「アニメNYC」はファンにとって待望のものとなるでしょう。

 

昨年の同イベント会場に『ONE PIECE』ルフィの大きなオブジェが飾られていた

 

─参加社数、来場者見込みを教えてください。

今年はアニメ関連の会社からクランチロール、バンダイ、アニプレックス、フールーなどの大企業まで150社以上が参加し、さまざまな体験を提供します。週末には6万以上の来場者が見込まれ、「アニメNYC」を楽しんでくれることを期待しています。

─人気のコンテンツは?

全てのコンテンツが人気ですが、独占パネルディスカッションや好きなアーティストの作品を購入することのできるアーティスト横丁は例年人気です。私たちは長年にわたり、出版社と密な関係を築いてきているので、ファンが喜ぶ最新情報を提供することが可能です。

─開催期間中に注目して欲しいアニメは?

『ゾン100』、『アンデッドアンラック』、『押忍! 番長2』、『名探偵コナン』などたくさんあります。ウェブサイトやモバイルアプリより確認できます。「アニメNYC」に足を運べばさまざまなアニメの最新トレンドを得られるだけでなく、アニメ好きとも繋がることができるでしょう。

同じく昨年の同イベント会場では、日本の出版社によるブースもお目見え

 

アニメNYC animenyc.com

期間: 11月17(金)〜19日(日)

時間:17日(金) 14:00〜20:00

   18日(土) 10:00〜19:00

   19日(日) 10:00〜16:00

会場: Jacob Javits Convention Center(429 11th Ave.)

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