─ハワイ最新情報・前編─ 国内旅行で人気再燃 ハワイを満喫しよう
今年9月にアラスカ航空とハワイアン航空が統合し、ホノルルを第2の主要ハブとして確立させると発表。また、今年の国内旅行(*1)の人気ランキング第4位は、オアフ島が選ばれるなど今再び注目されている。小さな子供連れからシニア世代まで十分に楽しめるオアフ島を中心にハワイの魅力を特集してみた。来年春休みの旅先として計画してみては!(*1)U.S. News Travel調べ
新型コロナウイルスの影響で自粛生活中に登録した人も多い、ストリーミングサービス。今号では、サービスを提供する各社を徹底比較。値段で決めるか、作品で決めるか、改めてサービスを見直すいいチャンス!(文/音成映舞)
<画像クレジット> ©︎ Apple TV+
新型コロナウイルス感染症の影響で自粛生活を余儀なくされた中、この機会に見逃していたストリーミングサービスを観始めた人が多いのか、新規登録者数は右肩上がりに増加した。
「Amazon Prime Video(以下、Amazon)」や「Netflix」「Hulu」などの大手はもちろん、ディズニー、マーベル、スターウォーズなどの作品が観れる「Disney+」、1作にばく大な費用を投じてオリジナル作品を制作している「Apple TV+」、そして5月下旬にサービス開始となった、HBO作品や親会社ワーナーブラザーズ映画の作品も観られる「HBO Max」など、実は配信業界では今、競争の激化が進んでいる。
筆者が調べただけでも、前述以外に米国内だけで10以上ものサービスがあり、「Reelgood」の調査結果では、米国内の400万人以上が何かしらのサービスに登録している。「Visual Objects」によると、その登録者たちが月額50ドル弱を投資しているという。
さらに、スポーツに特化したサービスを提供する「fuboTV」や、1話10分以内という試みの「Quibi」など、独自性あふれるサービスも。それ以外にも、NBC、CBS、BBCなどのメジャーテレビ局から、Starz、Showtimeなどのケーブルテレビ局までが配信提供を始め、スマートフォンにダウンロードできるアプリはきりがない。
「Reelgood」の調査(左下グラフ参照)によると、1ドルあたりの費用対効果を調べた結果、「Amazon」は全体で最も多くの映画、テレビ番組を提供している一方、「Netflix」「Hulu」などは独自作品へ力を入れていることがわかる。特に「Amazon」と「Netflix」の2社は、主要ストリーミングサービスの中で、費用対効果が最も優れているという結果に。
オリジナル作品の制作も、既存の映画制作会社並みに力を入れており、ハリウッドで活躍する俳優や監督が手掛ける作品も増えている。実際、今年のアカデミー賞とゴールデングローブ賞にノミネートした「Netflix」の『アイリッシュマン』は、巨匠マーティン・スコセッシの監督作で、ロバート・デニーロ、アル・パチーノなど大御所が出演。またドラマ界のアカデミー賞といわれるエミー賞でも、「Amazon」の『フリーバック』や『マーベラス・ミセス・メイゼル』が受賞するなど、映画、ドラマ共に充実したラインナップを提供している。
技術面の進歩も見どころ。HD(高解像度)作品だけでなく、4KやHDR(ハイ・ダイナミック・レンジ)に対応したコンテンツ制作にも力を入れる「Netflix」は、より鮮明で臨場感のある映像を提供する。
一方、優れた新機能を導入して勝負をしかけるところも。「Amazon」が最近リリースした「Watch Party」は、どこにいても、お気に入りの人と一緒に好きな作品を視聴することができ、最大100人とつながってチャットもできるというサービスだ。米プライムメンバーが、追加費用なしで利用できる。まさに、今のコロナ禍で映画館に行けないわれわれにとって、うれしいサービス。現在は、デスクトップブラウザのみで使用可能なのが残念だが、今後は他デバイスでも可能になるだろう。
作品観たさに一時的に登録をするという人もいるだろうが、映画館に行くことができない今だからこそ、懐かしい作品から最新作まで、選択できる幅が無限に広がっているといえる。
次ページでは、読者の手助けになる各社比較や、オススメの最新作品を紹介していく。
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