巻頭特集

日本人がみたBLM運動 アメリカにおける黒人差別の知識を深める

黒人差別の理解を深める映画5選

黒人差別の歴史を理解するために、人種差別のない平等な社会に向けて奮闘する人々の姿を描いた、映画を見ることもオススメしたい。


Selma
(邦題「グローリー / 明日への行進」/  2014年)

公民権運動に貢献したマーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師らによって率いられた、アラバマ州セルマからモンゴメリーまでの行進を描いた、歴史的な映画。第87回アカデミー賞では主題歌賞を受賞している。


Just Mercy
(邦題「黒い司法〜0%からの奇跡」/ 2019年)

アラバマ州で白人女性を殺害したとして死刑判決を受けた黒人男性の無実を晴らすため、ハーバード・ロースクールを卒業したブライアン・スティーブンソンが奮闘。人種差別の見え隠れする司法制度に立ち向かっていく。


Becoming
(邦題「マイ・ストーリー」/ 2020年)

バラク・オバマ元大統領の夫人で、黒人初のファーストレディとして活躍したミシェル・オバマの半生を描くドキュメンタリー。「時代が変わるのを待っている時間はない、自ら行動しなくては」という力強いメッセージが印象的。


Malcolm X
(1992年)

公民権運動活動家であるマルコムXの生涯を、スパイク・リー監督が綿密な取材を元に映画化した作品。デンゼル・ワシントン主演。マルコムXの人生を三つに区切って壮大に描いた、長編映画に仕上がっている。


13th
(邦題「13th -憲法修正第13条-」/ 2016年)

1865年に憲法修正第13条(奴隷制度の撤廃)が施行されてからのアメリカを描くドキュメンタリー。社会問題としての「黒人の大量投獄」についても言及。黒人が犯罪者として逮捕されやすい仕組みになっているというアメリカ社会に対して、専門家などが意見している。

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