Black History Month 2023 黒人の歴史について学ぼう!!
米国史においてアフリカ系米国人が担った役割や功績を称える「黒人歴史月間」が来月から1カ月にわたり開催される。今週号は黒人の歴史や文化について学べるスポットや関連行事を紹介する。
NYジャピオンは、今年もニューヨークシティーマラソンを応援します! レースの基礎情報から、知っていると得する応援の豆知識、そして5区を駆け抜ける読者ランナーたちを一挙に紹介。(文/南あや)
今月3日に開幕を控えた「ニューヨークシティー(NYC)マラソン」は、ボストン、シカゴに並ぶ、全米3大マラソン大会の一つだ。
年齢、国籍、競技歴などの垣根を超え、世界中からエントリーしてきた出場者らが、市内5区全てを走り、最終ゴール地のセントラルパークを目指す。
主催団体によると、昨年度レースの完走者は5万813人。そのうち米国外からの参戦者は、なんと46%! ニューヨークを代表する、国際スポーツ大会なのだ。
初開催の1970年(127人が出場)から数えると、これまでに約126万5300人以上が、このレースに参加していることになる。
レースのスタート地点、スタテンアイランドやブルックリンでは、比較的明るく余裕の表情を浮かべるランナーが多い。彼らに人気のエリアは、クイーンズからマンハッタンに入る、クイーンズボロ橋。道の両脇を、あふれんばかりの応援客が埋め尽くし、大歓声を浴びせてくる瞬間は、たまらないものがあるのだとか。
しかし、ハーレム、そしてブロンクスに差し掛かるころには、ランナーも体力を消耗し、表情も険しくなってくる。途中歩いたりしながらも、諦めずに前を目指す姿は、応援客の胸を打つ。観戦場所を決めかねている人は、ぜひブロンクス周辺で応援を。
終盤は再びマンハッタンに戻り、セントラルパーク東を一気に駆け下りる。毎年大にぎわいの、59ストリートの直線コースを抜け、最後はパーク内を全力疾走してゴール!
スタート時間が部門ごとに異なる上、一つのスポットでも通過タイムは選手ごとにバラバラなので、沿道で応援する際は防寒をしっかりと行うこと。大会公式アプリでは、特定のランナーの現在地をリアルタイムで地図表示できるので、観戦に役立てよう!
またABCテレビは、当日に生放送も行うので、こちらも要チェック。
沿道は大盛り上がり!
公式アプリ「TCS NYC Mara-thon」
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