コロナ禍、ほうれい線注意報!

最近、ほうれい線気になります。。という女性が増えています。

マスク生活が長いため、口元が見えないのでついつい笑う回数も減ってしまい、顔が緩みガチ。

顔の筋肉を動かさないので、久しぶりに鏡をマジマジ見るとほうれい線が深くなったーーー!と感じる人も多いのでは??

 ほうれい線とは、鼻の横から口の横に向かって伸びるしわ。

マリオネットラインは、口角から下に向かってまっすぐ下に向かって伸びるシワです。

腹話術士が使う人形の口。と言ったらイメージしやすいですかね。。笑

女性にとっては憎っきこの2線。

薄くしたい!と思うのがオンナ心。

ほうれい線、マリオネットを薄くする対策とは?

 1。食事

え?加齢とか乾燥とかじゃないの?と思った方もいると思いますが、

そう、乾燥の原因は食事。

加齢の原因も食事。

『加齢の原因は、加齢。。』ではありません。

『加齢の原因は、食事』です。

=========

私たちの体は、私たちが口に入れたものでできている。

=========

 人の骨髄液は7年で全て入れ替わると言われています。

ということは、今から食事を見直せば、7年後のあなたは、今よりもっと若返っている可能性だってあるんです。

食事は切っても切り離せない大事なほうれい線対策の土台となります。

(1)タンパク質を毎食きちんと食べる。

肌とは体の一部。

その細胞一つ一つは、タンパク質と脂質でできています。

特にこの二つの栄養素の摂取が減ると、細胞のハリがなくなるし、顔の筋肉も減って垂れてきます。

特に更年期前後の女性の場合、女性ホルモンが減り、筋肉量が減ってくるので

今までよりタンパク質を毎食食べることが必要です。

特に朝食。

朝にタンパク質をしっかりとることで熱量を産み出し、その日1にちの熱生産量をアップさせることができるからです。

コレにより、肥満も防止します。

(2)砂糖の摂取を減らす

体は、砂糖1gにつき3gの水分を体に溜め込みます。

よって、顔、足、体全体がむくみます。

顔がむくめば、重量がありますから、ほっぺたは重力によって下に下がりやすくなります。

砂糖=糖質は、私たちの食生活で、ありとあらゆるものに『隠れて』含まれています。

市販のパン、めん、ドレッシング、ポン酢、ケチャップ、ソーセージなどの加工食品など、糖分が一切入っていない加工食品を見つけるのが難しいくらいです

知らず知らずに、むくみやすい顔=ほうれい線が出やすい顔になっているんです。

もし、あー私かも。。。と思い当たる方は、ぜひ加工食品をできる範囲で減らすようにしてみてください。

(3)塩分を控える。

塩分を取りすぎるとむくむと言うのは、ご存知の方が多いかと思います。

顔がむくめば、頬が垂れやすくなる=ほうれい線ができやすくなりますね。

塩分、糖分の味の感覚は、2−3週間で変えることができるそうです。

ですから、ぜひ少しずつでいいので、食事の味付けを薄味にしてみましょう。

そして、薄味の利点はもう一つ。

人は、味が薄いと味を感じようと無意識で噛む回数が増えます。

ですから、薄味にすると、噛む回数が増えることで、口の周りの筋肉を動かすのでほうれい線が薄くなるのです。

噛む回数の理想は大体30−50回が理想です。

『ありがとうございます。』といいながら10回噛むのをを3ー5回繰り返せばOKです。

一口入れるたびに箸を置く。というクセづけも噛む回数を増やすコツです。

2。姿勢を意識する

ほうれい線が出やすい方の特徴として猫背。が原因の方が多いです。

猫背になると、肩や首を前に出て、顔が前に突き出てアゴの力が抜けるので、顔の筋肉が使われにくくなります。

・胸の前の筋肉をほぐす

・腕をほぐす

・肩甲骨をほぐす

この3つを心がけるようにして猫背を改善していきましょう。

 

3。肌の乾燥を防ぐ

肌は以下のように様々な要因で乾燥します。

・紫外線

・飲酒

・喫煙

・ストレス

・洗顔し過ぎ

・スキンケア不足

特に、洗顔は、若い頃と違い40歳を過ぎれば洗顔料を使った洗顔は1日1回で十分です。

4。無理なダイエットをやめる。

今まで、繰り返し、ダイエットに挑戦し、リバウンドをした回数が多ければ多いほど、筋肉は削られ、脂肪を溜め込みやすい体を作ってしまいます。

ダイエットを諦めなさい。と言ってるのではなく、やるなら、正しいダイエットを1回!という気持ちでやりましょう。

まとめます。

ほうれい線、マリオネットラインを防ぐ注意点は以下の4つ。

1。食事

2。姿勢

3。肌の乾燥を防ぐ

4。無理なダイエットをやめる

コレは、あくまでほうれい線を防ぐ改善する土台作りです。

コレを整えた上で、さらに顔のリンパマッサージやエクササイズをすれば相乗効果でますます効果を感じられますよ。

具体的、マッサージやストレッチ法については、又骨盤調整コアヨガオンラインクラスにてご体験ください。

<村井ゆきこプロフィール>

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2010年より、骨盤調整コアヨガを日米において5000人以上の女性たちに指導。産前産後、更年期前後の女性達に、ヨガクラスを通じ、メンタルヘルスおよびダイエット指導、姿勢矯正指導を行っている。
骨盤調整コアヨガzoomオンラインクラス https://resast.jp/inquiry/47879
問い合わせ murai.yukiko@gmail.com

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