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ワンポイントで差をつける!
秋のランクアップメーク
おしゃれの幅が広がる秋は、新しいメークに挑戦するのにもぴったり。プロのメーキャップアーティストが、最先端のテクニックを伝授します!
© Tinseltown / Shutterstock.com
前回は目元のイマドキメークを紹介したので、今回は美しい眉毛作りを意識してみましょう。こちらも、インフルエンサーであるメーキャップアーティスト、ハン (Hung Vanngo)が提唱して人気を呼んだ作り方です。
ポイントは、1本1本の毛を描き込んで、「毛流れ」を作ることです。まるで生えているかのように、パウダーか細いリキッドペンシルで丁寧に描いていきます。本来の眉より2トーンほど明るい色を用意したら、まず濃い色の方のパウダーを眉山に、薄い方を眉尻と眉頭に置いて、2トーンでグラデーションを作りながら眉の形を整えます。日本で少し前までは下がり眉、平行眉がはやりましたが、今は日米共に、少し山を強調したシェープが人気ですよ。
そうしたらリキッドペンシルで、上から1本1本、本来の毛流れを生かすように描き込んでいきます。眉山までは少し上昇気味に、眉尻にかけては放射線状に落として描くと、顔がリフトアップして見えますよ! パウダーだけを使う場合は、激細の筆を使ってみてください。
日本人は眉毛が硬い傾向があるので、ブロージェルを使って毛流れを上向きにしてあげるのもテクニックの一つです。メークの仕上げとしてもお忘れなく。
【キーワード解説:ブロージェル】
見た目はマスカラのようだが、透明なジェル。眉のメークの仕上げに、毛の流れに沿うように塗ると、毛流れが整ってツヤが出る。
●志村さんオススメ●
Spiking Glue by Schwarzkopf
Photo by Schwarzkopf
ヘアメーク用のこちらのジェルが、眉毛作りに向いている。少量をスクリューブラシに絡めて、眉毛を上向きに上げていく。指で固定して少し乾かす、を繰り返そう。(schwarzkopf.com)
★次号は「キレイに見えるまつ毛メーク」を解説します
志村天謙(たかのり)さん
横浜市出身。
日本で会社勤務を経て、2012年に来米し、メーキャップアーティストとしてのキャリアをスタート。
「Vogue」「ZARA」などでメーキャップを担当。
Instagram: shimu25
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