続々と秋の新作コスメが登場する今時期、メークアップから今っぽい顔を先取りしてトレンドを楽しみたいもの。今回は気になる旬なメーク術からアイテムまでをフィーチャー。
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ワンポイントで差をつける!
秋のランクアップメーク
おしゃれの幅が広がる秋は、新しいメークに挑戦するのにもぴったり。 プロのメーキャップアーティストが、最先端のテクニックを伝授します!
マスクを着用することが新たなマナーになりつつある、これからの時代は、メークが崩れないよう厚めにファンデーションを塗るのではなく、メークをしたときの「快適さ」をポイントに置くべきです。
軽く、ヨレにくいベースメークを仕上げるキーアイテムは、ティント系のピンクのプライマー。血色感をプラスして、色合いをクリアにする効果があります。毛穴や小ジワもカバーするので、上にパウダーを塗るだけでも十分なくらい。さらにトーンアップを狙うなら、リキッドタイプのファンデーションを、ストッキングのようにうすーく塗ります。顔の中央部分から外に向けて伸ばすと、顔に立体感が出ます。塗り過ぎを避けるため、上からスポンジでオフしましょう。
パウダーを叩いたら、最後にフィックススプレーを。スプレーし過ぎは逆効果なので、頭上から吹きかけて、下に降ってくる霧を顔に当てるくらいの感覚で使いましょう。
もちろん、肌をきれいにするためには、バランスの良い食事と十分な睡眠が不可欠。最近は多くのモデルが、肌のコンディションを整えるためにビーガン/ベジタリアンに切り替えているので、吹き出物などが気になる人はトライしてみてもいいかもしれません。
キーワード解 説: ティント(tint)クリーム
下地とスキンケア、どちらの役割も果たす下地のこと。厚塗りをせずに肌を美しく見せられるので、透明感や自然さを演出するベースメーク作りにはかかせない。
●志村さんオススメ●
Diorskin Forever & Ever Wear by Dior
ほんのりピンク色で血色もよく見えるだけでなく、カバー力はかなりのもの。あらゆるメークの下地として活躍するので、1本持っておきたい!($46/Dior.com)
志村天謙(たかのり)さん
横浜市出身。
日本で会社勤務を経て、2012年に来米し、メーキャップアーティストとしてのキャリアをスタート。
「Vogue」「ZARA」などでメーキャップを担当。
Instagram: shimu25
★次号は、「透明感のあるベースメーク」の作り方を解説します!
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12月2日・3日の
続々と秋の新作コスメが登場する今時期、メークアップから今っぽい顔を先取りしてトレンドを楽しみたいもの。今回は気になる旬なメーク術からアイテムまでをフィーチャー。
ニューヨークには世界で最も美しく歴史ある墓地が数多くある。無数の魂の物語が交錯し、いにしえの墓石、壮大な霊廟、さまざまな種類の花や木々、小動物や鳥、昆虫の宝庫でもある墓地を訪ねてみよう。
女子プロレスの窮地に彗星のごとく現れた「ビューティ・ペア」や「クラッシュ・ギャルズ」を覚えている人も多いだろう。1987年からWWEに参戦し海外での活躍を牽引したJBエンジェルス(山崎五紀&立野記代)、94年には女帝ブル中野がWWEに参戦しWWE世界女子王座を獲得するなど大活躍。女子プロレス先進国である日本のレスラーたちは、つねに世界の女子プロレスを牽引する存在だったのだ。そして長い年月を得て再び、日本の女子プロレスが海外で注目されているその実態を取材。