続々と秋の新作コスメが登場する今時期、メークアップから今っぽい顔を先取りしてトレンドを楽しみたいもの。今回は気になる旬なメーク術からアイテムまでをフィーチャー。
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ニューヨークはショービジネスとアート、双方の観点から見ても、ダンス文化が発達した街。市内ではプロ・アマ問わず、実に多くのダンサーが日夜腕を磨いている。
しかし現在、ダンスクラスやレッスンは軒並み中止…。現役ダンサーはもちろん、「春には新しいことを」とダンスクラスを申し込んでいた一般読者も、ショックを受けていることだろう。
この事態を受けて、市内の有名なダンス講師の中には、InstagramやFacebookなど、自身のSNSで独自のダンスレッスンを生中継するという試みを行っている人もいる。
「教えているダンスレッスンが即時定員になるような人気の先生を、画面越しに『独り占め』できるのは、ある意味、なかなかないチャンスですよね」
そう語るのは、ダンサーで振付師の下田めぐみさん。
(編集注: 下田さんの紹介記事「ネクスト!」は5月以降に掲載予定なので、要チェック!)
彼女もまた、現在、市内で待機中のダンサーの1人だ。
「分からないことはリアルタイムチャットで質問することができるし、先生の動きもよく見える。何より、300〜400人がSNSで同時にレッスンを受けていると、一体感や臨場感を感じます」
いずれものレッスンも、クラスの大半はウォーミングアップやアイソレーションなどの基礎・準備運動にあてられている。下田さんいわく「ウォーミングアップは何よりも大事」で、実際のスタジオクラスも似た構成になっているのだとか。
今回は、下田さんが個人的にお勧めする、SNSレッスン中の講師3人を紹介しよう。
公式ウェブサイト: https://alblackstone.net
オンラインレッスン: Instagram Live @alblackstonechoreo
ブロードウェー・ダンス・センターやステップス・オン・ブロードウェーで講師を務めるブラックストーン先生は、火・木曜日の午後4時30分に、自身のリビングでウォームアップ・セッションをたびたび開催。参加者数は300〜400人いるそうだ。
「ブラックストーン先生のクラスは常に定員に達し、ウェイティングリスト入りは当たり前。普段クラスに参加できない人にとっては、むしろ生レッスンの大チャンス!! 」(下田さん)
公式ウェブサイト/オンラインレッスン: https://www.facebook.com/johnvincentleggio
ブロードウェーミュージカル「キャッツ」のオリジナルキャスト(タンブルブルータス役)として知られるレジオ先生は、普段はステップス・オン・ブロードウェーで教えている。現在、Facebookでライブ配信をたびたび開催。先週は先生の体調不良によりお休みだったが、3月20日に配信されたレッスンの動画が視聴できるので、一緒に踊ってみよう。
「ザ・オールド・シアター・ジャズの先生で、ガツガツ、クールなダンスが特徴。情熱的でアップテンポなレッスンは、たく
公式ウェブサイト: http://www.pattayahart.com
オンラインレッスン: https://www.facebook.com/pattaya.hart(別ページ/プラットフォームでの開催もあり)
現役のドラァグクイーンでもあるサヤンポル先生も、ステップス・オン・ブロードウェーの講師。前述の2人は昼と夕方の開催が多いが、サヤンポル先生は午後7時台での開催が多いそうだ。そしてなんと、今夜30日(金)午後7時から、LaDuca Shoesの公式Instagram(@laducashoes)でオンラインレッスンを予定!
「ドラァグクイーンの視聴者が多いとパタヤ・ハートとして、ウィッグを付けてレッスンすることもあります(笑)最初はウオーミングアップでしっかり体を伸ばし、
今回取材に協力してくれた下田さんも、今回の企画に合わせて、朝のウォーミングアップ動画を撮り下ろし!
「心と体を解放させて、楽しいと思えるウオーミングアップにしてみてください。辛いこと、大変なことがあるとき、ダンスでリラックス、リフレッシュすることが、一つのアイデアとして皆さんを助けてくれればと思います」(下田さん)
朝の日差しを浴びながら、または夜寝る前に、ウォーミングアップをして毎日を快適に過ごしてみてはいかが?
4歳からモダンダンス、11歳からジャズダンスを始め、関東国際高等学校演劇科、立教女学院短期大学英語科を卒業。日本では、主に「SKD OG STAS Revue Show」、太田花子主催「HANAMARU」のダンス公演、ミュージカル座 「I HAVE A DREAM」に出演。テレビ業界では、NHKうたコン、FNS歌謡コンサート、TBSレコード大賞などに出演。振付師として、ミュージカル「Sign」や広島愛の川のステージング兼振付伝承を務めた。2018年9月、ステップス・オン・ブロードウェーのスカラシップ生として来米。19年5月〜6月にはワシントンD.C.で、ミュージカル「FAME」に出演。またミズーリ州セントルイスにて、「ミス・ゲイ・アメリカ2020」のダンスパフォーマンスなども努めた。
Instagram: @mooogu102
ニューヨークを拠点とするダンススクール「アイリー・エクステンション」は、誰でも受けられる無料のオンラインクラスを急遽スタート。「ZOOM」の導入が必要だが、同校の会員登録は不要だ。(https://www.aileyextension.com/keepdancing)
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お菓子やフル&#
12月2日・3日の
続々と秋の新作コスメが登場する今時期、メークアップから今っぽい顔を先取りしてトレンドを楽しみたいもの。今回は気になる旬なメーク術からアイテムまでをフィーチャー。
ニューヨークには世界で最も美しく歴史ある墓地が数多くある。無数の魂の物語が交錯し、いにしえの墓石、壮大な霊廟、さまざまな種類の花や木々、小動物や鳥、昆虫の宝庫でもある墓地を訪ねてみよう。
女子プロレスの窮地に彗星のごとく現れた「ビューティ・ペア」や「クラッシュ・ギャルズ」を覚えている人も多いだろう。1987年からWWEに参戦し海外での活躍を牽引したJBエンジェルス(山崎五紀&立野記代)、94年には女帝ブル中野がWWEに参戦しWWE世界女子王座を獲得するなど大活躍。女子プロレス先進国である日本のレスラーたちは、つねに世界の女子プロレスを牽引する存在だったのだ。そして長い年月を得て再び、日本の女子プロレスが海外で注目されているその実態を取材。