注目トピックス

「ナナズ・グリーン・ティー」ノマドタワーにグランドオープン!

日本茶・抹茶をテーマとするカフェブランド「ナナズ・グリーン・ティー」は、新店舗ブロードウェーストアのグランドオープンを記念し、4月24日にセレモニーを行った。朽網(くたみ)代表による挨拶やお茶を振る舞うティーセレモニーに加え、協賛の獺祭ニューヨークによる鏡割りや獺祭の試飲なども行われた。

同カフェは、3月13日に31ストリートとブロードウェーの交差点に位置するノマドタワー1階にプレオープン。連日、開店前から閉店まで行列が出来る人気ぶりだ。京都宇治の老舗茶問屋・山政小山園の茶師がブレンドし、摘み方や蒸し方、挽き方など一つずつ丁寧に吟味されたこだわりの抹茶を使用したパフェやアイスクリーム、ドリンクなどを楽しむ人々で賑わっている。

同カフェは、「新しい日本のカタチ」をコンセプトに、お茶やお米などの品質と、空間作りにこだわり、国内外に店舗を展開している。海外での展開11店舗目、米国においては4店舗目となる同店舗のデザインコンセプトは「侘び寂び」。風化する自然素材のみで空間を構成し、日本の侘び寂びの精神を表現している。天井が高く開放的な空間で、店内で使用しているベンチの一部は、日本の古民家で使われていた木材と束石を再利用している。時代を超え100年経ってもそこに存在するお店としてデザインが施されている。今後、2030年までに米国100店舗、海外店舗全体で200店舗を目標に店舗展開を進めている。


nana’s green tea(Broadway store)

1250 broadway

nanasgreenteaus.com

               

バックナンバー

Vol. 1319

その歴史から最新スポットまで ニューヨークドラァグクイーン

華やかで、挑発的で、どこまでも自由。ドラァグクイーンは、衣装とメーク、そしてパフォーマンスを通じて、性の境界を軽やかに越え、自らの存在を鮮やかに表現する。そしてニューヨークは、世界でも屈指のドラァグカルチャーの都。本特集では、1980〜90年代のアンダーグラウンドシーンの歴史から、最新のショーやクラブまでを紹介し、変化し続けるその魅力に迫る。

Vol. 1318

私たち、こんなことやってます!

患者さまの歯を一生涯守り抜く、高品質で長持ちする歯科医療を目指すDental Serenity of Manhattanのチャン院長と、人と人とのつながりを大切にし、お客様に寄り添ったサポートを心がけるCOMPASS不動産エージェントの石崎さんに話を聞きました。

Vol. 1317

ソーバーオクトーバー 一カ月の休肝がもたらす静かな変化

お酒をやめることは、意志の強さの証しではなく、自分の調子を取り戻すためのセルフケアの一つ。世界中で広がる「ソーバーオクトーバー(禁酒月間)」は、心身のバランスを見つめ直す、穏やかな一カ月の習慣。飲まないことで見えてくる「自分」を、少しの勇気と共に体験してみませんか。

Vol. 1316

知りたい、見たい、感じたい 幽霊都市ニューヨーク

ハロウィーンまで残すところ3週間。この時期なぜか気になるのが幽霊や怪奇スポットだ。アメリカ有数の「幽霊都市」ニューヨークにも背筋がゾッとする逸話が数え切れないほど残っている。こよいはその一部をご紹介。