ジャパン・ソサエティー「ファミリー・アート・デー」 親子で版画体験を通じてアートを探求

ジャパン・ソサエティーで、現在開催中(〜6月25日)の「キョウヘイ・イヌカイ」展。油彩で描かれた陰気な抽象画から、大胆な色彩と幾何学的な形からなる優雅で遊び心のあるシルクスクリーンなど、さまざまな作品を展示している。

4月16日に同展の関連プログラムとして親子で参加できるワークショップが開催された。

同展示を観覧し、数ある作品の中から子供たちが各々インスピレーションを受ける作品を選び、自らのアイデアを創造。その後アートスペースへ移動し、インストラクター指導の下、自由なデザインのスチレン版画を作成した。スチレン版画は、スチレンボード(発泡スチロールのような薄い板)で版を作る版画で、彫刻刀を使わないので小さな子供でも簡単に作成できる。

子供たちは、デザインを描き、それを基に版を作成、ローラーで色を付け、バレンで摺って紙に転写する、という版画の工程を学ぶとともに、最後に紙をはがした時の写し出された絵を見る瞬間のワクワクを味わい、版画の面白みを体感した。

今後もジャパン・ソサエティーではギャラリーにて開催される展覧会に合わせて、さまざまなアートイベントを開催していくという。またアートだけではなく、日本文化を感じられるファミリー向けイベントも定期的に開催。5月7日(日)にはファミリープログラム「こども日」と題して、兜の展示やクラフト、日本の伝統舞踊や舞台剣術に触れることができる毎年恒例の人気イベントも開催予定。詳細は下記ウェブサイトより。

ジャパン・ソサエティー
japansociety.org

               

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