<3月25日まで>日本ギャラリーにて「復活: 至高なる伝統工芸の技ー江戸から現代まで」展を開催中

日本クラブは25日(金)まで、日本ギャラリーにて「復活: 至高なる伝統工芸の技ー江戸から現代まで」展を開催している。

同展では七宝(しっぽう)、金工、陶磁、漆芸、絵画、竹木工、彫刻、染織の各分野で活躍する著名な作家の作品が展示される。帝室技芸員や人間国宝が技巧を凝らした、珠玉の近現代工芸品が幅広く紹介されている。入場無料。詳細は下記のURLまたはQRコードから。

服部唯三郎/七宝エナメル花瓶(明治後期)

145 W. 57th St., 7th Fl.
gallery@nipponclub.org/nipponclub.org

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